実は肝心のインストール方法について真面目に解説していない
FF14の始め方講座!
今回はキャラメイク最後にして最大の悩みどころ!
「クラス選び」です!!!
クラス選び
「クラス」と「ジョブ」
FF14には現在9つの「クラス」と19の「ジョブ」があります。
「クラス」「ジョブ」とは、FF14における戦闘職のことを指します。
FF14ではスタートの際、初期クラスを1つ選択します。
この「クラス」はレベル30で上位職である「ジョブ」にチェンジ出来るようになります。
クラス選択の際、クラスは大まかに「ファイター」と「ソーサラー」に区分されています。
これは簡単に言えば物理で殴るファイターか魔法を詠唱するソーサラーかって感じの区分です。
この区分、実はちょっと不親切です。
なぜなら最も大事な「ロール(役割)」について分かりづらいからです。
「ロール」とは「タンク」「ヒーラー」「DPS」の3つに分類されます。
敵のヘイトを集めるロールです。
その特性上、ダンジョンなどでは先頭を進むことになります。
現在はメインストーリーのID(インスタンスダンジョン)はNPCと一緒に行けるようになった為、ハードルが下がりましたが、昔は最初に選ぶにはオススメしにくいロールでした。
味方のHP管理やバリア、状態異常を治すロールです。
基本はタンクのHPに気を使いながら、味方が倒れたら蘇生するなど、味方のHPに気を使いながら、自身も敵の攻撃を避けながら、攻撃できるときは攻撃する、最も忙しいロールです。
とにかく敵を倒す為にひたすら攻撃するロールです。
初心者に一番オススメのロールは間違いなくこのDPSになります。
何も考えずタンクについて行き、敵を見つけたらひたすら殴る!!ただDPS(火力)を出すことに命をかけるロールです。
DPSの中でもさらに3つ分類があり、「近接DPS(メレー)」「遠隔DPS(レンジ)」「遠隔DPS(キャスター)」に分かれます。
「近接DPS(メレー)」は敵に直接殴りかかる為、敵の近くでないと殴れません。さらに「方向指定」という条件付きのウェポンスキルがある為、少し難しめです。
「遠隔DPS(レンジ)」は敵を遠くからでも殴れ、キャスターと違い詠唱も無い為、動きながら攻撃が出来る最も初心者向けのロールです。しかし、クラス唯一のレンジである弓術士から派生するジョブ「吟遊詩人」は味方を強化するバッファーである為、他のレンジよりも難易度は高めになっています。
「遠隔DPS(キャスター)」は魔法を使うのに詠唱が必要な為、レンジほど自由に歩くことが出来ません。その代わり、魔法を使えるというロマンが魅力です!
呪術師はTHE☆魔法使い!詠唱中は全く歩けませんが、極めれば最強の火力を手に入れることが出来ます。
巴術士はカーバンクルを使役し、魔法を使うクラスです。可愛いカーバンクルと一緒に冒険を楽しむことが出来ます。
このロールに対応したクラス一覧は以下の通りになります。
ロール | クラス | ジョブ | 開始都市 | |
タンク | ファイター | 斧術士 | 戦士 | リムサ・ロミンサ |
ファイター | 剣術士 | ナイト | ウルダハ | |
ヒーラー | ソーサラー | 幻術士 | 白魔道士 | グリダニア |
近接DPS | ファイター | 槍術士 | 竜騎士 | グリダニア |
ファイター | 格闘士 | モンク | ウルダハ | |
遠隔DPS(レンジ) | ファイター | 弓術士 | 吟遊詩人 | グリダニア |
遠隔DPS(キャスター) | ソーサラー | 巴術士 | 召喚士/学者※ | リムサ・ロミンサ |
ソーサラー | 呪術士 | 黒魔道士 | ウルダハ |
※巴術士は唯一二つのジョブに派生するクラス。召喚士は遠隔DPS。学者はヒーラーになる。
さて、クラスと一緒に書いてある「開始都市」
今回はこの「開始都市」選びについて詳しく解説していきます。
というのも、クラス選びは実はそこまで重要度は高くありません。
なぜならクラスはレベル10になったら、他クラスの受注クエストを受けられるようになり、いつでも違うクラスになることが出来るからです。
しかし開始都市はこの最初のクラス選びでしか選択できず、やり直すことの出来ない要素です。
開始都市によって最初のストーリーが異なり、これは新規キャラを作って別の都市を選ばない限り、同じキャラクターでは別の都市のストーリーは見ることが出来ない仕様になっています。
では、大事な3つの開始都市について紹介いたします。
開始都市
FF14はプレイヤーが操作する冒険者が、エオルゼアの地にやってくるところから物語が始まります。
この時、冒険のはじまりである最初の町を3つの中から選ぶことが出来ます。
序盤のメインストーリーは選んだ都市によって異なり、選んだ都市以外のストーリーは見ることが出来ません。
FF14唯一の取り返しのつかない要素になります。(サブキャラで他の都市スタートにするしか見る方法が無い)
各都市で出てくるNPCも異なり、開始都市のNPCとは後のストーリーでも好感度が高めになっています。(セリフがちょっと違ったり、ムービーが少し変化する程度ですが)
それぞれの都市について深く知ることも出来るので、ぜひ気に入った都市で物語をスタートさせてください。
海の都 リムサ・ロミンサ
「リムサ・ロミンサ」は、エオルゼアの内海と言われるロータノ海に浮かぶ、バイルブランド島南部のラノシア地方を領有する海洋都市国家。
「海の都」の名に相応しく、海に浮かぶ無数の小島や岩礁の上に渡された白橋からなる美しい町並みは女神「リムレーンのベール」と呼ばれている。
政体は首長制。
「海賊が治める国」であり、7年毎に開催されるレース「トライデント」にて、有力海賊同士が争い、その勝者を率いる者が「提督」と呼ばれる首長の座を継ぐ。
現在の国家元首はメルウィブ・ブルーフィスウィン提督(CV:田中敦子)
グランドカンパニー「黒渦団」の最高司令官でもある。
美しくて格好良すぎるルガディン女性メルウィブ提督。ルガメスの最高到達点でしょこれ…。こんなキャラクリがしたい。
二丁拳銃使いであり、その戦闘シーンがあまりにも格好良すぎて惚れた。
この国で出会えるメインNPCは「ヤ・シュトラ・ルル」(CV:茅野愛衣)
ミコッテのサンシーカー族の女性で、魔法に秀でている。
聡明で知的好奇心が旺盛。永遠の23歳。
コラボの際は何故か毎度引っ張り出されFF14の顔みたいになってしまっている。
みんな大好きヤ・シュトラお母さんです。初期衣装懐かしすぎ可愛すぎ
リムサの魅力は何と言っても景観の良さ!!!
海の都の名に恥じない、青い空と広い海!!!
間違いなく三都市で一番人気の都市であります。
リムサのエーテライト周辺はMMORPGだと実感できる程人が多いです。
欠点を上げるとするなら、広すぎ場所悪すぎ問題くらい?
エーテライト横のマケボは最高なのですが、冒険者ギルド、グランドカンパニー、その他もろもろエーテライトから走る距離が長すぎる。
オシャレだけど機能性は低め。それがリムサ・ロミンサです。
森の都 グリダニア
エオルゼア東部に位置する黒衣森を領する森林都市国家。
独特の木造建築で築き上げられた暖かみのある街並みから、「森の都」と称される。
森に住む精霊と交信し、精霊達に森の護り手となることを条件に居住を許可され建国されたのが「グリダニア」である。その為、何よりも精霊の意思を尊重し、「精霊の意思」を聞くことが出来る「角尊」を指導者に据えている。
国家元首は「精霊評議会」の長であり、大神官「幻術皇」でもあるカヌ・エ・センナ(CV:田中理恵)
以前は精霊の声を聞くことが出来る「道士」による合議制であったが、第七霊災に前後して、緊急事態に対応する為、カヌ・エ・センナに権限を集約し、親政となった。
グランドカンパニー「双蛇党」の最高司令官でもある。
美しく優し気な女性だが、最高司令官として兵をまとめ上げる強さも合わせ持つ。
そんな格好いいカヌ・エ様だが、かわいらしい一面も…
この都市で出会えるメインNPCは、イダとパパリモの凸凹ペアである。
イダ・ヘクスト(CV:遠藤綾)は明るく陽気なヒューラン族の女性。気さくで人当たりも良いムードメーカー。
相棒のパパリモ・トトリモ(CV:喜多村英梨)は毒舌かつ冷笑家なララフェル族の男性。
考えなしに突っ込んでいくイダに文句を言いながらもサポートするパパリモのコンビは、バランスの良い凸凹コンビである。
イダとパパリモは一緒にいて楽しいコンビ。イダの明るさが心に沁みます。
可愛い声に可愛い容姿のパパリモだが、実は42歳。これがララフェル族である。
グリダニアの魅力は緑豊かな自然!!
自然大好きな人はグリダニアも大好きでしょ。私の家はグリダニアのラベンダーベッドです。
あとは立地最高。エーテライトから即冒険者ギルドに迎える立地の良さと言ったらもう…!
欠点は田舎。排他的。虫嫌いな人はちょっとしんどいくらい黒衣森虫が多い。
周りが本当に森。森。森。
あとは精霊怖すぎ。
豊か過ぎる自然、それがグリダニアです。
砂の都 ウルダハ
「ウルダハ」はエオルゼア南部の砂漠地帯ザナラーン地方を領する交易都市国家。
砂漠地帯に忽然と姿を現す巨大な城塞に囲まれた、商人が支配する街。
エオルゼアの富の大半が集まるとされ、エオルゼアで最も安定した基盤を持つ。
莫大な富によって築かれた堅牢な城壁の内側には、バザーやコロセウムにカジノホテルなど、数多の娯楽施設が人々を楽しませている。
この都市はウル王朝による王政国家であるが、その権威は衰退して久しく、実権は「砂蠍衆」と呼ばれる6人の頭目によって握られている。
そんな傀儡の国家元首がウルダハ第十七代国王ナナモ・ウル・ナモ(CV:伊瀬茉莉也)である。
父王の死に伴い戴冠したが、当時5歳の幼女に過ぎなかった彼女に政治能力などあるはずもなく、砂蠍衆の傀儡と化すことに。
そんな彼女が最も信を寄せるのが、「アラミゴの猛牛」と呼ばれた元剣闘士のラウバーン。
砂蠍衆にまで登り詰め、グランドカンパニー「不滅隊」の局長でもある彼と共に、ウルダハの民の為、国の平定に向けて頑張っているが問題は山積みである。
お可愛らしすぎる女王ナナモ陛下(21歳)
しかし彼女に圧し掛かるウルダハの情勢はとてつもなく重い。
そんな彼女を支える為、私は「不滅隊」に入隊しました。(ナナモ様がかわいすぎるのがいけないズルい)
そんなウルダハで出会えるメインNPCはサンクレッド・ウォータース(CV.中村悠一)
軟派な優男で、女性を見かけてはロマンを語る、自称「愛の吟遊詩人」(黒歴史)
過去のブログでも何回か紹介してきたので、語ることが特にない。
初見の印象は「邪魔そうな前髪だな」
ウルダハの魅力はグランドカンパニーの立地の良さ。
効率を求めるならグラカンは「不滅隊」がオススメ。エーテライトから花壇を飛び越えてすぐ!
一緒にナナモ様にお仕えしようぜ!!
冒険者ギルドもエーテライトでさっと行けるので、とにかくアクセスが良いですね。
欠点は各種ギルドの場所が分かりづらい。似たような地形になっている為、慣れるまで本当に迷う。
あと景観は良くない。さすが砂漠の都。基本土色。
あと内政があまりにも悲惨。
他の都市も第七霊災以降大小様々な問題を抱えているが、ウルダハは特にひどい。
貧富の差が激しく、商人は賄賂、裏取引は当たり前、さらに難民問題など煌びやかな街の中に光と影がくっきりと描かれている。
この街でスタートすると、可愛いララフェル族もただの人だという事がよく分かる。
FF14が政治ファンタジーと言われる由縁を凝縮したような都市、それがウルダハである。
なんかいろいろ悪く書いたが、私はウルダハが一番好きな都市である。
オススメの都市
三都市をざっくり紹介いたしました。
色々書きましたが、結局は自分の直感信じてビビッと来たとこ選ぶのが一番!
何処から始めてもきっと素敵な冒険があなたを待っています。
皆様の三都市選びの参考に少しでもなれば幸いです。
それでは良き冒険者ライフを!!
私は今から急いでアロアロ異聞の予習をします。
あと30分しかない時間が無いヤバイ
コメント
ストーリーの面白さを聞きたいです。どこが面白いですか?
返信遅れ申し訳ございません。
FF14のストーリーの魅力は何と言っても、魅力的なキャラクター達と壮大な冒険譚でしょう。
私は特にパッチ3.x「蒼天のイシュガルド」とパッチ5.x「漆黒のヴィランズ」からのパッチ6.0「暁月のフィナーレ」にかけてのストーリーが深く心に突き刺さっております。
蒼天は王道ファンタジー、漆黒はこれまでの伏線回収とキャラクターの心情に、そしてここまでの物語の完結編である暁月はこれまでの終結に相応しい内容でした。
フルパッケージのRPG6本分以上のボリュームの為、必ずどこかで刺さるものがあると思います。
ぜひ!!プレイしてストーリーと共に神々に愛されし地、エオルゼアを旅してください!