これは己の仕事を少しでも萌えへ昇華させる、悲しきオタクの物語である

壊れた性癖は丹念にねじ曲がり、シコい同人誌の上に描かれてあった。
しかしそれは直すよしもなかった。沼を知る前の姿もやはりなくなっていた。
そこで、それはぼくがやったのだと言い、詳しく話し、説明しようと試みた。

すると、ゴリラはうんちを投げたり、ぼくをどなりつけたりなどはしないで、
低く、ドコッ胸を鳴らし、しばらくじっとぼくを見つめていたが、それから
「そうか、そうか、つまりきみは人の性癖に刺さる神絵師なんだな」といった。

      ーゴリマン・ウッホ著 「少年の膝の思い出」より抜粋

入試が本格的になってきた2月、突然だがみなさんはこんなことを考えたことはないだろうか?

_人人人人人人人人人人人_

> 自分の好きなキャラは <

 > 一体どんな学生時代を <

> 送っていたのだろうか?<

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

ヲタク大好き伝家の宝刀「学パロ」などでも生徒の成績や得意な科目、テストの点数、部活などについて妄想したりすることも少なくないと思う。今回は割と考えやすいキャラクターを基に実際に通っている高校について考察していこうと思う。

さて、今回考察していくのは…

みんな大好き「ペルソナ5」の喜多川祐介氏についてだ。

私はどこに出しても恥ずかしいショタコンなのだが、少年キャラと同じくらい好きなものがある。それは

 

      

である。黙っていれば憂いを帯びた儚い雰囲気の人物が口を開いた瞬間、訳の分からない生き物になる様が大好きなのである。今回テーマにしていく喜多川祐介氏もまさに顔のいい変人である。キャラクターについての解説についてはこちらのペルソナゆっくり解説さんの解説動画を見てみてほしい。(ついでに花村陽介の解説動画も見てほしい…マジで見てくれ…花村陽介は沼だぞ…助けて…)

洸星高校についての考察

都内に存在する美術科のある都立高校は以下の11校である。

高校名コース名募集人数試験科目偏差値目安
東京都立総合芸術高校美術科56(推薦30%)英国数+水彩による静物着彩55
東京都立工芸高校グラフィックアーツ科、デザイン科ほか各科40英国数社理58
東京都立片倉高校普通科造形美術コース80(推薦30%英国数社理・鉛筆による素描(3h)49
東京都立八王子桑志高校産業(デザイン分野)70(推薦30%)英国数社理・推薦のみ:造形感覚テスト(与えられた素材を指示通りに変形し、それを机上に置いて用紙に描画)47
東京都立晴海総合高校総合学科276(推薦30%)英国数社理56
東京都立つばさ総合高校総合学科236(推薦30%)英国数社理52
東京都立若葉総合高校総合学科236(推薦30%)英国数社理49
東京都立世田谷総合高校総合学科196(推薦30%)英国数社理49
東京都立王子総合高校総合学科245(推薦30%)英国数社理50
東京都立東久留米総合高校総合学科196(推薦30%)英国数社理52
東京都立大泉桜高校単位制普通科196(推薦30%)英国数社理+デッサン46

総合高校の総合学科の場合、選択授業として美術を選択し、美大へと目指していくもので、美術科というカテゴリーは上の3校に絞られる。さらに都立工芸高校は、「アートクラフト科」「マシンクラフト科」「インテリア科」「グラフィックアーツ科」「デザイン科」という5つの専門学科がありいずれも「美術科」ではない。しかも場所が水道橋なので、もしこの近辺に寮があったと仮定すると主人公の下宿先の三軒茶屋までは1駅、2駅という距離ではない。その距離にして13.7km。いくら喜多川佑介氏が物理ゴリラとはいっても、素早さの心得でスクカジャが入っていたとしても無理であろう。また、片倉高校に関しては八王子である。ちょっと歩いてきたという次元ではない。また、単位制普通科高校であるが、都立大泉桜高校は美術に力を入れていて候補には挙がるが、開校19年目の新設校(2016年時点では11年)であることと学校の位置が和光駅なのでこれもちょっと歩いてきたという距離ではない。

よって、これらの点から滉星高校のモデルは「都立総合芸術高校」ではないかと推測される。

喜多川祐介氏の高校入試ついての考察

高校について考察したところで次に彼の高校入試時の点数などを考察していこうと思う。そのためにはまず都立高校入試の点数計算の仕組みについてから触れておこうと思う。

都立高校では、推薦入試と1次募集と呼ばれる当日入試の大きく2つに分かれる。

1次募集は調査書(中学校の成績)、学力試験、スピーキングテストの大きく3つの合計点から合否の判定を行う。スポーツ科や音楽科、芸術科なのでここに実技試験も加わることになる。

次に推薦入試、こちらは定員の30%を推薦で試験するものである。1次募集と異なる点は筆記試験がない(あるいは英語、国語、数学の3科目)、面接が実施される点である。


喜多川祐介氏は洸星高校の芸術科の特待生なので推薦入試で合格したものと過程していく。では次に推薦入試の仕組みと入試時の点数について考えていく。今年度の募集要項から推薦入試の配分を確認していこう。

調査書の点数についてだが、これは5段階評価×9科目の45点満点を500点へと換算している。実際には下記の計算式によって算出している

自身の成績/45×500

一般入試の場合は計算がまた異なってくる。都立高校の場合、実技教科×2の換算内申というものを用いる。この換算内申と偏差値はかなり近い値となるのでここでは換算内申55を喜多川祐介氏がとったと過程し各教科に割り振ってみた。

国語数学社会理科音楽美術保健体育技術家庭英語
434355453

これが換算内申55である。美術はもちろんのこと手先が器用なので技術の課題とかもしっかり作ってそう。また国語についても古文も含めてそこそこ取れそうである。ただ理数教科についてはあまり強そうなイメージがないのでこういった割り振りになった。あくまで合格者平均の内申点であるため毎年倍率が5倍を超えてくる推薦入試の場合はより高い成績が求められてくる。多少低い成績でもそれを補うには十分な実技能力が彼にはあるので一旦、内申点については上記で仮定していく。この成績を先ほどの計算式に代入していくと…

37/45×500=411.1≒411

411点が調査書の点数になる。


次に実技点数について、こちらは令和5年の推薦入試の実技検査点の分布である。

特待生なのでこの上位の640~674の点数帯に分布していることだろう。むしろ満点でもいいのに…しかしあくまで実際のデータを基に考察を行っていくので、点数帯の最高点の674点と仮定していく。


最後に面接点である。推薦の場合1300満点中990点がボーダーとされているので、現段階の合計点がすでに1085点であるので仮に面接であの奇人っぷりを前面に押し出してしまい悲惨な結果になってしまったとしても合格するだろう。とはいえゲームの作中でも礼儀礼節を重んじている喜多川祐介氏のことだ。おそらく面接の態度が悪い、質問の内容に答えられないといったことはないだろう。ただ

解答がちょっとズレてたり、変わっていたりするだけなのだ

なのでここではおおよそ面接は問題ないと80点くらいになることが多いのでちょっとおかしい成分で-10点くらいされた70点くらいとしておこう。

この結果から

  調査書   +  実技  +  面接

 411 + 674 +70=1155

だったのではないかと、考察する1300点満点で1200点台にはいそうなので実技でもう10点、成績があと3段階くらいは高くてもおかしくはないかもしれない。

まとめ

いかがだっただろうか?今回は比較的考察のしやすいキャラクターであったが、実際のデータや情報を基に自分の好きなキャラがどんな成績だったや学生生活を送っていたのだろうかと想像するとよりリアリティがあってより身近に感じることができるのではないだろうか?

皆さんもぜひ自分の好きなキャラの成績や志望校について考察してみてはどうだろうか?

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