※この記事は「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」のネタバレ(ラスボスの名前)を含んでおります。気になる方はブラウザバックしましょう。
また、記事の特性上、固有の略語や概念etc…が大量に出てくると思われます。最低限1週はしつつ、攻略本や攻略サイトを参照して、それでもわからない場合はご連絡ください。
なんとか(本当ッッッになんとか)裏ボス・ドレッドクイーンを表題の条件でクリアできたのでつらつらと書いていこうと思います。Take数はたぶん30~40くらいで概ね予想通りでした。
1.ドレッドクイーンを知ろう ~弱点や使ってくる技・術~
本作の裏ボスことドレッドクイーンですが、リマスター版よろしく第1/第2形態が存在します。ということで形態に分けて話をしましょう。
【第1形態】
大雑把な特徴は以下に、具体的な行動は下表に示すことにします。
・HPは50万くらい。弱点は剣/大剣/斧/棍棒/火/水。
・終始2回行動で、行動A→Bの順番で選択する。
・開始6ターン後に確定でヴォーテクス+デブリスフロー(順不同?)。
・HPが20%を切ると、行動Bが「シャッタースタッフ(詠唱開始)→シャッタースタッフ(詠唱中)→シャッタースタッフ発動(火属性・99999固定)」となる。つまりは3Tに1回の即死行動ローテ。
・巷では6T目以降でヴォーテクス解禁、らしいけど5T目での使用を2回ほど確認。とはいえ戦術的に大きな意味はない。
| 第1形態 | ||
| 行動A | 行動B | |
| 通常 | 危険行動 | |
| ダブルヒット | ヴォーテクス | デブリスフロー |
| 骨砕き | デッドリードライブ | シャッタースタッフ |
| フルフラット | 毒霧 | |
| 動くな! | ||
| 催眠 | ||
| テラーボイス | ||
| フェロモン | ||
【行動分析】
・行動Aについては全ての行動に見切りが対応(なおフルフラットはボクオーン第1形態、ラストバトル、幻影ボクオーン人形からのみ取得可能で機会が限られる。可能ならボクオーン第1形態から見切り取得推奨だが、最悪幻影ボクオーンからでも問題なし)。ダブルヒットはもちろん、フルフラットも即死を運悪く引くとサヴァイブが発動せず問答無用で戦闘不能に。行動A欄の攻撃で生死が決まる。
・行動Bについては半分近くがインタリオリング装備で無効化できる(取り消し線を引いた行動)ことに加え、各色恩寵で危険行動ははじくことができる。シャッタースタッフについては炎の壁でも可。セルフバーニングでいけるかは試してないので不明(尤も、行動Aでかき消されるのが関の山だが)。
・総じて「行動Aは見切り、行動Bは装備やアビリティでほぼ全て無効化できる」という見方が可能。
【第2形態(HP>50%)】
・HPは60万弱。弱点は小剣/槍/棍棒/弓/天。
・3回行動で物理技中心の構成。
・HPが50%を切るまではこのモードで、50%以下になると行動が変化する。(後述)
| 第2形態 | ||
| 術属性 | 物理属性 | |
| 通常 | 通常 | 危険行動 |
| つむじ風 | キック | 高速ナブラ |
| カマイタチ | ふみつけ | |
| 電撃 | コークスクリュー | |
| 超音波 | ブレードネット | |
| デッドリードライブ | 毒霧 | |
| 地獄爪殺法 | スウォーム | |
【行動分析】
※エレメント属性持ちや物理・術複合技術などの、術防御で受けそうな攻撃を便宜上”術属性攻撃”と呼ぶことにする。この形態ではほぼ意味がないが、次段階のために定義しておく。
・行動回数が多い上にキック、カマイタチ、ブレードネット、毒霧、超音波、電撃あたりは見切りでの対応が不可能。よって「見切りや恩寵で確実に防ぐ」攻撃と「体力で受けるor確率回避でいなす」攻撃を分ける。
・第1形態は棍棒技メインに対し、第2形態では棍棒技を使ってこなくなる。見切りの選択についてはここを念頭に置く必要がある。
・インタリオリング装備で完全カットできる行動は少なくなるが、それでも毒霧の毒や動くな!の麻痺などは無効化可能。必須。
・一応デッドリードライブはポーカーフェイスでも無効化可能。一応。
【第2形態(HP<50%)】
・HPが50%を切ると演出と共に形態以降。行動回数が3→5回に増えるうえに術属性攻撃にストーンシャワー・ヴォーテクス・デスレイン・グランドスラムが追加(厳密にはストーンシャワーはHP40%を切ってからだった気もしますが、あまり関係ないので割愛)。
・大雑把だが「1~2回は術属性行動、3~5回は物理属性行動から選択」と考えると分かりやすい。例外はそこそこあるが、一つの指針として覚えておくともしもの時の状況判断で命拾いすることもある。
| 術属性 | 物理属性 | ||
| 通常 | 危険行動 | 通常 | 危険行動 |
| ストーンシャワー | デスレイン | キック | 高速ナブラ |
| ヴォーテクス | グランドスラム | ふみつけ | |
| カマイタチ | コークスクリュー | ||
| 電撃 | ブレードネット | ||
| 超音波 | 毒霧 | ||
| デッドリードライブ | スウォーム | ||
| 地獄爪殺法 | |||
| つむじ風 |
【行動分析】
・追加行動4種はいずれも無対策だと非常に厄介。
ストーンシャワーは無効化手段が盾回避か地神くらいしかなく、対策がしづらい。
デスレインはそこそこの確率で即死を付与してくる上に頻繁に打ってくるので対策必須。
グラスラは盾回避無視の必中技なので打たれたら死ぬ。
ヴォーテクスはすべてが無に帰す。追加行動の中で最も厄介。経験上5回行動での最初の1回しか使ってこないが、30%くらいの確率で選んでる印象。逆に言うと最初の1回の行動で危険行動マークが出ていればそのターンはヴォーテクスの心配は無い。
・兎にも角にも5回行動、かつ対策の打てない技も結構な量が混ざってくる。ただし行動にムラが多く、適切な見切りやアビリティ、回避の発動などがあれば1ターン全くの無傷でやり過ごせることも少なくない。
・おそらくデスレインやヴォーテクス発動時に地相を弱属性以上に確定させてくる。弱→強地相の遷移は通常通りの確率と思われる。
・上表は見切りと恩寵での回避の有無を併記しているが、以下の術を使うのであれば追加でいくらか弾ける術が増える。とはいえヴォーテクスが頻繁に飛んでくる環境なので常時維持はかなり厳しい。
ミサイルガード:カマイタチ・つむじ風・ブレードネット・スウォーム
ソードバリア:カマイタチ・つむじ風・高速ナブラ・スウォーム(地相破壊の可能性あり)
以上を踏まえ、次項では頑張って倒し方を考えていきましょう。
2.戦術構築 ~準備しましょう~
これまではドレッドクイーンの行動について細かく見てきましたが、まあ対処の難しい行動が多いのが分かったと思います。とはいえ天命を掴むには人智を尽くすことが肝要です。なんか無理な気もしますが諦めず頑張っていきましょう。
・大前提
全局面において一瞬で全滅しうるボスですが、圧倒的に怖いのは第2形態のHP50%以下のフェーズです。よって、ここを耐えつつ他のフェーズを抜けられるように戦術を練ることになります。
・攻撃手段
当然ですが、形態変化をするため弱点ががらっと変わります。なので両形態の弱点を突けることが一番重要です。また、七英雄戦と同様に冥地相での自動回復が敵についてるため、可能なら天属性を含んでいるのが望ましいです。これらの条件を満たすのは胡蝶の剣(ロザリオ)、炎鱗の斧(富岳八景)、クリムゾンフレアがありますが、本戦術ではその中でもダメージ期待値が最も高い炎鱗の斧(富岳八景)を採用することとします。とはいえロザリオやクリムゾンフレアであれば武器枠が1~2枠自由になるので、ここに明確なメリットを差し込めるなら取って代わる可能性はあると思います。デバフ無し、後述装備で26000~33000くらいのダメージ。
・術構成
リヴァイヴァは必須です。無いと話になりません。また、七英雄戦でほぼ必須だったQTについてはQT返しで無効化されるので水属性の採用の余地は無し、よって火属性一強だと思います。地相コントロール用のFSや月光Lv2、体力回復用の体力吸収、スポット採用のミサイルガードやソードバリア等の有用な術が揃ってるので定石通りの火風天構成でいいと思います。とはいえミサイルガードやソードバリアについては3Tしか発動せず、かつヴォーテクスで頻繁に消されるためあまりあてにはなりません。せいぜい使えたらラッキーくらいです。ミサイルガードはそこそこ頻度の高いブレードネットを防げる、ソードバリアはナブラを防ぎつつ地相破壊ができる点で差別化できますが、どうせ運が悪ければそんなの関係なしに死ぬのでいっそ忘れてもいいと思います。
・技構成
富岳八景だけあればいいと思います。ただし「9~10回行動」「ドレッドの残りHP的に無理して攻撃しても押し切るのは困難」「ヴォーテクス使用の可能性が見えている(各ターンの初回行動ともに危険マークがついていない)」時はリヴァイヴァを使ってもヴォーテクス→各種追撃で戦闘不能になることが多いです。パリイを仕込んでおけば物理攻撃を全部弾いて無傷でやり過ごせたりすることもあったので入れておくと便利。
・見切りとアビリティ
リヴァイヴァを採用したことで、第1形態はリヴァイヴァを常に維持しつつ殴れば安定して倒せるようになってます。一方で、第2形態は攻撃が苛烈すぎることに加え頻繁にヴォーテクスが飛んでくることでリヴァイヴァの維持すらままならず、素受けの機会が多くなります。よって、見切り枠は全て第2形態用とします。後述の理由で冥神の恩寵を採用するので、地獄爪殺法を除いた見切り可能行動5種(コークスクリュー・ふみつけ・つむじ風・グランドスラム・高速ナブラ)をセットor現地見切りします。ただし高速ナブラはドレッドクイーン以外の使用者がおらず、見切り難易度も高いため、見切れたらラッキー!くらいの気持ちでいいと思います。(実際に勝ったときは高速ナブラを見切れていませんでした)
アビリティはデスレインおよびデブリスフロー対策、かつ限定的とはいえHP回復が可能な冥神の恩寵は必須でしょう。また、敵の行動がとにかく苛烈、かつ無効化できない行動も多いのでオートパリイにサヴァイブ、当然ですがBP非消費もないと話になりません。七英雄戦とは違い、アビリティ選択はほぼこの4つで固定となります。

アビリティはいうことなし。七英雄戦でクビにしたベアの魂オートパリイですが、最後の最後に皇帝を守る壁になってもらいます。

カマイタチを素受けしてもサヴァイブ圏内に入れられればなぁという思いでラバソを装備。効果があったかは微妙。フェザーブーツでいいと思います。

とりあえずリヴァイヴァと富岳八景が最重要。他はスポット的に差し込むことになります。
3.実践 ~君はどう戦うべきか~
・・・とは言っても、第2項の内容を頭に叩き込んでビルドを組めばリヴァイヴァを維持しつつ適当に殴るだけでもHP50%までは削れると思います。なのでカット。負けた?運が悪かったなそんなこともあるさ。1ターン目に先行ダブルヒットがクリーンヒットして開始5秒で乙ったりしたこともあったし
ということで、以降は第2形態・HP50%未満からどう削るかの話をしようと思います。
皇帝の屍を積み上げて得た知見を以下に書いておきます。
・5回行動、かつ1~2回は術属性込みの行動、3~5回は物理攻撃
回避できるものできないものは玉石混交のため、最終的には運ゲー
・基本的には強気に富岳八景+リヴァイヴァ
上振れを引かないと倒せないので、リヴァイヴァやタイムラインの監視でダメージコントロールをしつつ押し切る時は強気に押し切る(HP20%以下くらいが目安)。最終的には運ゲー
・HP50%を切る前のターンにミサイルガードやソードバリアを貼ろう
そのままですが、行動変化直前に貼っておくと少し気持ちが楽になります。5連携が始まるターンで先制して打てればベスト。2種のうちどちらか一方を使用、前述の差別化点を考えると「2回危険行動でナブラが確定 or 冥地相破壊したい」場合はソードバリア、それ以外はミサイルガードでいいと思います。
・タイムライン管理は厳密に!
ヴォーテクスの項でも述べたが、おそらくヴォーテクスは1回目の行動でしか打ってこない。そのため1回目の行動に危険マークが生えていればヴォーテクスが生えていない=リヴァイヴァがすぐにはかき消されないことになる。逆に自分の行動がターンの前後に偏っておりヴォーテクスを2回受けそうなときはパリイや防御を適宜選択するとよいか(リヴァイヴァがあれば防御、なしならパリイで無効化を狙う感覚。)最終的には運ゲー
・HP回復は2択用意
HP回復量は体力吸収(1800くらい)>月光Lv2(1200くらい)だが、月光であれば冥地相破壊のチャンスがある。特に強地相下での立て直しは一刻も早く地相を破壊する必要があるため、回復量を落としてでも選択するアドバンテージが大きい。まあこれも運ですが
・弱~強地相は攻撃チャンス
弱地相は14000,強地相は22000程度回復するからFSで解除したくなる・・・なるが、同時に冥神の恩寵による自動回復も発動(弱:600、強:1000)するため、サヴァイブと合わさると想像以上に耐えてくれるようになる。敵の回復量についても、デバフ抜きなら富岳八景で26000~33000は入るため収支はプラスになる。
いっそリヴァイヴァ+強地相+HP25%程度残存とかなら、全部無視して(リヴァイヴァすらかけなおしもせずに!)富岳連打で押しきる特攻戦術も十分に有効。特に強地相であれば富岳八景を打っても弱地相で変化が止まってくれるため、数ターンくらい富岳八景を打ち続けられることもある。まあ運ですが
・一番大事なことは・・・
ここまで読んでくれた皆さんであれば分かると思います。これは最終的に運ゲーであると。
とどのつまり「勝つまで殴れば負けません!!!」てやつですいやマジで。
ということでこれらを踏まえて頑張ってみます。
頑張ってみます
頑張ってみます・・・(小声)
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・(GWまでに終わるかなあ)
・・・(あと一撃までいけたなぁ)
・・・(1ターン目に死んだなあ)
・・・・・・(ケェーッ!)
・・・
・・・
( ^ω^)・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・・・・・・・・・・
\地獄爪殺法/\コークスクリュー/\コークスクリュー/\踏みつけ/\パリイ/ アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ヤッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(夜10時)
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!
成仏できるぞアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ねます(白骨化)
4.最後に
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
実は七英雄討伐くらいまでドレッドの事は忘れていたんですがなんとか突破できました。
戦術が組みあがってからは「まあ50回もやれば倒せるだろ」と思ってたので、ある程度想定内のTake数ではありました。
とはいえここまでやれたのは一重にロマサガ2がまぎれもない普及の名作であったこと、これをリメイクした本作が原作の面白さを蘇らせパワーアップさせてくれたからだと思ってます。よって製作者の方々にまずは感謝を。そしてこのプレイにおいて相談させてもらった皆様方(And you……)に最大限の感謝を。
あとこれは色々な恨みを込めたTier表です。
| Tier | |
| SS | 超音波(回避完全不可) |
| S | 電撃(盾回避のみ、2000↑の即死級ダメージ) |
| A | 毒霧・ストーンシャワー・ブレードネット・キック (盾回避のみ or 見切りもないのに高頻度で飛んでくる) |
| B | デッドリードライブ・高速ナブラ・スウォーム・カマイタチ(見るとげんなりする) |
| C | その他 |
| 絶対に許さない | ヴォーテクス |
もうこんな縛り、やらねぇからな~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
完



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