iPhoneが好きすぎて好奇心から展示用ダミーを買った。
本当にタイトル通りです。
皆さん初めまして近間かずさです。好きなiPhoneはiPhone SE(初代)です。
今現在私はたぶん7台くらいiPhoneを持っています。
あとでわかったんですけどiPhone SE2も持ってました 8台程度です
もちろんすべてが回線契約しているわけではありません。機種変更後も保持しているものであったり、中古で購入したりと様々な経路で保有しているものです。
なぜiPhoneが好きなのか、集めているのかというと中高時代の反動だと思います。
デジタルネイティブの世代でありながら大学に入るまでガラケーを強要されていたので、学校で大変な思いもしました。それ以上に出回っていたiPhoneのデザインに惚れ込んでいたので手にできないことが何よりも悔しかったのです。コレクター気質なのでしんどかったですね。
さて、ここ数か月でiPhone 16やiPad mini 7など新しいラインナップが発表された中、私は必死にあるものを探していました。
展示品(デモ機)のApple製品です。
Apple製品の機種番号は多くの場合「M」から始まります。交換機やレンタル品であってもアルファベットから始まる機体が一般的に出回っています。家電量販店やキャリアの携帯ショップで店頭展示してある機体を確認したことがある人の中にはご存じの方もいるかもしれませんが、この世には展示用の「3」から始まる機体が存在するのです。これがめっちゃほしい。マジでほしい。
かくかくしかじか、そうして必死に探している中で見つけた謎の格安機体が本記事のダミー機体でした。
Amazonに2,000円程度で売っています。これがけっこう写真を見る限りいいつくりをしているのです。最初はデモ機探してんのにこんなんヒットするなよ!と怒り心頭だった私も本来のデモ機探しから脱線してついつい調べて、そして買ってしまいました。
ちなみにラインナップはiPhone11以降各種でした。今回はiPhone SEと書かれていたものを購入しています。画像の通り非常に精巧な造り、電源をおとしたiPhoneそっくりです。背面はあたりまえですがリンゴマークがありません。
SIMトレーは完全ダミーでピンも差さりません(ねじこめばいけます)。ただ、サイドボタンは音量ボタンとともに感触があり、ミュートボタンはトレー同様にダミーでした。ホームボタンは電源を切った状態の実機iPhone SE 2nd generation(以後SE2)以降と同じく感触がありません。
フィルムを外すとより精巧さが際立ちますね。背面のガラスはiPhone8以降の仕様によく似ています。重みも比較的実機に近く、持った感じ横部分のプラスチック感以外は違和感ありません。色もプラスチックっぽさがあるかな、と思いましたがSE2のレッドに色味が近いように思います。SE3はやや深みがあって金属っぽい光沢があるのでわかりやすいですね。
実機SE3と並べてみました。カメラ部分に多少違和感はありますがクオリティの高さには驚きっぱなしです。
少し見にくいかもしれませんがLightning部分も撮りました。実機のほう埃たまっててかわいそうですね、すみません。あとでちゃんと拭きました。ダミー機は中までプラスチックのようでしたが、サイズ感や横のスピーカー部分の作りこみは見事です。
さてこのダミー機、販売ページよく読んでいなかったのですが使い道としてはおそらくインテリアや雑貨品の販売ディスプレイ用かなと思います。iPhoneカバーを作られているハンドメイド作家さんにはよいディスプレイになるのではないでしょうか。画面が点灯しているバージョンもありますので、より使用感がでて面白いかもしれませんね。
ハンドメイドをしないタイプのオタクですので私はこのように使うことにしました。
作画資料です。
自分は普段Android端末だけど描きたいキャラはiPhone使ってそうだよな~と思うことありませんか?そんなときに作画資料の一環としていかがでしょうか。iPhoneを利用していても端末が1台しかないから手の写真撮れない!なんてときにもよさそうです。まあ私は自分の端末が他にもあるのですが……逆にAndroidのダミー機体があるのかというとありません。機種がありすぎますからね。そのときは仕方ありませんので実機を買います。
皆さんもよき購買ライフを~
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