大変お久しぶりです、こんにちは。朝織深和です。
ニチアサのオタクをしたりメダリストにハマって聖地巡礼してイベントに行ったり推しCPの同人誌の頒布数に慄いたりと元気にオタクをしています。
今回久しぶりにブログのキーボードをたたいているのは、とあるBLゲームをプレイしてとち狂っているからです。
その作品がこちら『大穢』。
攻略についてはすでにばたんきゅ～に前半パートのみの素敵な感想記事がございますのでこちらを。プレイ中ではありますが率直な感想を叩きつけたくてもたたきつける場所がここしかなかったのですみません。スペースお借りしてます。
①なぜプレイすることにしたのか
切っ掛けは昨年の11月、一人暮らしをしている身内からのLINEでした。
「お前のパソコン、Windowsだっけ？（原文ママ）」（※身内はMacユーザー）
とともに送られてきたのは大穢の登場人物を軽くまとめたTwitterのイラストでした。その当時からこのゲームが気になっていたわたしは、「Windowsだよ そのゲーム気になっているよ」と送信しました。ですがこの当時使っていたパソコンがとてっっっつもなく重くて……。「パソコン買い換えるからゲーム買ってデータ入れさせて」との約束をつけ、今年の春先にデスクトップパソコンへ買い替え、身内が帰省したときに併せてパソコンにゲームデータを入れたことでプレイを開始……するのではなく、同人誌の原稿を終わらせることを優先して（何せイベントに新刊がないのはダメ、絶対…！）入稿後の週末からプレイを始めました。
②プレイしてみて
9月15日現在、有明さん（A・B）、新橋さん、青海さん、竹芝さん、汐留さん（A・B）、市場前さん、豊洲さん、日出くん、船野さん√を読了しています。普段BLは商業BL漫画か二次創作BLが主なわたしが、同人とはいえ、BLゲームを初めてプレイして、驚いたのがこれ、本当にゲームなの……？ということでした。まるで小説を読んでいるような。だけど選択肢がちゃんと用意されていて、そこからの分岐でキャラクター一人ひとりの人となりが見えたり、生死さえも変わっていったり。そういうところ、ゲームだなあと思いました。あとEDの曲がどの曲も好き。
先にプレイしていた身内から「こまめにセーブはしておいた方がいい」と言われたため、コツコツプレイしながら保存を行っていました。最初の有明さん√を読み切るのに1時間弱ずつ～とかでやってたので1週間くらいかかりました。初手でこんな絶望√読ませるんか？！と読み切ってからの読了感がすごく、あとおひとりおひとりの声が素晴らしく。感情に乗ったり、ｴｯシーンの喘ぎ声とかもすごいですね。有明さん√を攻略後、勢いよくそのあとの新橋さん√、青海さん√を徹夜でプレイしてたら3時になってました。休日で良かった。
個人的に主人公・大崎さんのお声がめっっっっちゃタイプなんです。あんな低音の攻めがいたら受けは間違いなく恋に落ちてしまいますよね……？ってなるんですが、そうもいかないのがあのゲームなんだな……としみじみ思いました。有明さん√をプレイ中に「平和にやって～～～～～！」と身内に送ったら「平和は無いよ」と言われました。それはそう。和睦を求めてしまいました。仕方ない。ミステリーだし、人狼的なニュアンスもあるし。竹芝さん√、船野さん√が今のところそこそこ 平和……？なのかな？という感じです。
今のところは台場静馬、新橋さん、青海さん、竹芝さんの4人が好きです！台場静馬のアクスタ普通に欲しすぎてポチろうと思うほどには（置き場所ないのにね）。先述のとおり身内とLINEしながら感想を言い合っていまして、最初に送ったのが「台場静馬、抱きたい」でした。笑えねえ～～～。基本的にわたしも身内もキャラクター皆さんのことを「名前＋さん」（大崎さんは大崎）呼びなんですが、新橋さんのことを「〇〇にゃん（〇〇の部分には新橋√クリア後に明かされる彼の名前）」と呼ぶほどには新橋さんのことが好きです。青海さんはこう……黒髪眼鏡美人受けに惹かれやすいところもあり。青海さん√を読んで「前編の攻略対象～～～～～～！！！！」と夜中の３時にも関わらず絶叫しました。スチルが良い。竹芝さんは関西弁苦労人良……と思っていたのですが、竹芝さん√で彼の出生を知り切り陥落。俺が幸せにしたい。台場静馬√もあるみたいなので頑張って攻略していきたいと思います こわいよぉ……。
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