趣味:舞台観劇になったワケ~始まりのテニミュ編~

おはこんころにちは。よしむらと申します。
舞台の感想とか布教で暴れていい?いいよ。って許可を頂いたので雰囲気で暴れようと思います。
見にくかったらごめんなさい。

初手から推し舞台シリーズではっちゃけようと思いましたが、なんとなく振り返りでも…してみるか!と思い立ち……タイトルの通りになりました。
と、言うことで。

 

これから書いていく内容は、全部よしむらの主観によるものです。
偏り・脱線その他諸々があるので受け付けねぇ~~!と思ったそこのあなた!!
憤る気持ちをそっと胸に秘めて、見なかったことにしてください。

 

今でこそ、2.5次元っていうジャンル名がついていますが、それよりも昔…多分平成初期辺り?声優さんがキャラの見た目で舞台に立っていたサクラ大戦歌謡ショウや旧H×Hの声優さんによる舞台…はたまたSMAPが演じていた聖闘士星矢(実写版の括りになるのかどうかはわからん)などなど……意外とあったんですよね、実物は見たことないのでアレですが。
そして、来たる2003年。現れたミュージカル「テニスの王子様」
ニコニコで空耳とかでお世話になった人も多いかと思います。なんかめっちゃニコニコテニミュ流行ってたよね。
そしてなんと!!去年(2023年)で20周年を迎えてました。すごいね、旧成人の年齢だよ長いね!!びっくりだよ!!
20年もやってりゃそりゃ新テニミュも始まるし、テニミュも4thまでやる。このままやれるところまで突っ走ってほしい、2.5の元祖として。(まぁわたしは2ndでほぼテニミュを卒業しているのですが。)

わたしがテニミュを初体験したのは、テニミュ1stのDream Live 5th(以下ドリライ)からです。
友達が、チケット取れるんだけど行く?って聞かれて行く~って軽い気持ちで返事したのが沼の始まり。変なところでフッ軽になるのやめろ。(他にもテイフェス当日に来れない?って聞かれて参戦したこともある)
テニミュの存在を知った当初は、実写化嫌悪のアレもあり、ないわ~。と思ってた。一般的なオタクでした。が。(なお、わたしがハマる前に実写版映画もありましたが、お察し)
多分おそらく、その前年に電王にハマり、若手俳優という存在に慣れ始めたタイミングでのテニミュ………わかりきった沼がそこにね、ありましたね。(ドリライ5は翌年2008年)
確か、関東立海のパンフをちょっと見せてもらって、ふ~ん、仁王と柳生、結構似てるじゃん…から入ったような気がするな……。

そんなこんなで、いざドリライ5。決戦の地―――横浜アリーナへ。
物販で……多分何か買った気がするけど覚えてない。いや、ペンラ買ったな?でもキラキラミトンだけは買ってないな。
エグいほど見にくい、とかそういう席でもなく、近すぎず、程々にまんべんなく見られる席のチケットを撮ってくれた友だちに感謝。
そして始まるドリライ……そう、テニミュのお祭り。本公演ではやらないようなことをたくさん……。
吊られたゴンドラからお手振りをする手塚……突然始まるコント……あれ、石田鉄、宮野真守じゃね??あれが噂の白菜…?!(亜久津)
後はひたすら参加校ごとにトークしたり、わちゃわちゃしたり、本公演で演っていた曲などを披露され、そりゃまあ周りはガンガンぶち上がり、黄色い声が上がる上がる。
そしてわたしもノー予習で挑んだのに、周りの熱に当てられてテンションがブチ上がる。これが楽しい。
本公演中では特定のダブルス専用曲を他の学校のダブルスたちと一緒に歌ったり、え、この校歌(学校毎にある全員曲。四天宝寺の「勝ったモン勝ちや」とか)フルじゃんこれ!!とか、Liveって形態だからできる、見られるものがたくさんある。そりゃ楽しい。
そして、まんまとドリライで心を掴まれたわたしは、そのまま本公演のチケットを取るのであった―――。

ドリライ5の次の本公演は、青学(4代目)vs四天宝寺Aと青学(5代目)vs四天宝寺B!………なんで二種類あるのか?ですか??知らん……ちょっと1stはキャスト関係でごたついた時期もございまして……(テニミュオタクがLDHを好きになれない理由)
初めて見た代を親だと思い込む性質タチなので、青学4代目が親です。なので四天Aを見に行きました。四天Bは見たっけな…全国立海とかドリライ6で見ただけかもしれない………。
で、肝心の本公演ですが、お、おもしろ~~~~~!!!!!メインであるテニスの試合は、試合をするキャスト、コート、ネットと素晴らしいタイミングで打球音を鳴らす音響さん、ボールに見立てたスポットライトで行います。
キャストがラケットを振る、打球音が聞こえ、そこにボールに見立てたライトが相手コートへ飛ぶ、そしてそれを打ち返すことでラリーが続く……っていう、そうやって見せるんだ!の連続です。リアルボールじゃないので、トンチキなボールの表現(くねくね軌道を描くボール、真っ二つに割れながら相手コートに叩き込まれるボールetc…)も完璧です。
と、言うことでボールがライトなだけで、普通にしっかりガッツリ試合をしながら歌ったりするので、運動量半端ない。動き続けられるキャストのみんなはすごい!!
まぁ、ここらへんは言葉で尽くすよりも、実際見ていただくのが早いと思います。
なんと、なんと!テニミュ20周年記念でただいま期間限定ネット配信をしておりまして………2024年4月30日まで配信しております……あと一ヶ月ある!!!!見るなら今!!!!!!わたしの最推しの増田俊樹の幸村精市を見てくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見られる媒体に課金している方はぜひ…ぜひ……浴びてください……… テニミュ配信情報
試合のすべて、熱いです。

そしてこちら、ミュージカル「テニスの王子様」です。もちろん、曲がないとミュージカルになりません。
テニミュの曲を作っているのは1st~3rdまで特撮とかでおなじみの佐橋俊彦さんが作曲、声優の三ツ矢雄二さんが作詞とだいぶ豪華です。え、あの曲をこんな人達が…!?
3rdから佐橋さんともう一人、坂部さんが加わり、4thで完全に代替わりしました。
4thは、3rdまでやってきていた演出や振付、音楽関係もガラッと変わり、完全に〝新しいテニミュ〟として始まっているようです。見てないので偉そうなこと言えない!!見た人は感想教えて!!!
曲としては、「あいつこそがテニスの王子様」が一番有名でしょうね。あんだけニコニコで擦られてりゃそうよ。後は空耳関連で「勇気vs意地」とか……?あと他にありますかね……みんなが知ってる曲………
そうそう、テニミュ、大体アンコールとして全体曲があります。観客阿鼻叫喚タイム。(キャストの客席降りわちゃわちゃタイムがあるので)
1stでの全体曲、On My WayとF.G.K.SはスペシャルDVDが出ていました。買いました。歴代のアンコール曲を聞いてみんなで踊ろう!!!!!!!!!!!!!

今も言われているかわかりませんが、テニミュは「若手俳優の登竜門」と言われています。いました?どっちだろ。
実際、テニミュキャストOBでグランドミュージカルとか、ニチアサ、月9や有名舞台作品とかに出てる人、実は結構います。
2.5界隈にもそりゃたくさんいますし、ソシャゲの声優さんをやってたり、結構いろんな活躍してる人もたくさんいます。(塀の中にいる人も残念ながら多少います。)
有名所だと、城田優(2代目手塚)や加藤和樹(初代跡部)、斎藤工(初代忍足侑士)、瀬戸康史(3代目菊丸)、黒羽麻璃央(7代目菊丸)、三浦宏規(3rd跡部)……とかですかね。(敬称略)
他にもいるけど、書ききれない。けんぬとか、しそんとか、ゆんとか、それこそ最推しますだとか。
卒業して高く羽ばたける人もいれば、そこから地に落ちてしまう人もいる……大変な世界ですね。推しができたら無理せずに応援していきたいところですね、消えないように。引退とかは……しょうがないけど……。

これ以上うだうだだらだら長々書くのもアレなので、テニミュって、楽しいじゃん!!!の一言を残してぶった切ろうと思います。
ここまでよんでいただいてありがとうございました。

最後に………見てくれると、嬉しいぜ。のリンク:テニミュ配信情報

5

コメント

タイトルとURLをコピーしました