はじめまして、こんにちは。朝織 深和(あさおり みより)と申します。ころくさんのライター募集に飛び乗り、ばたんきゅ〜のライターデビューを果たすこととなりました。ころくさんにはオタクのしょーもないことしか書かないと思います!と先に言っていますが、多分オタクの悲喜ほにゃららを書いたりするのではないかと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
ころくさんが発行した読書感想文アンソロジーを一度でも目にしたことがある方なら分かると思いますが、私は東映特撮(スーパーヒーロータイム)のオタクをしています。ジャンルの1つと表現するよりは人生と語っています。自己紹介がてらにそんな人生をスーパーヒーロータイムに捧げたオタクの私が初めて聖地に行った話をしようと思います。
その聖地は「東京ドームシティアトラクションズ シアターGロッソ」です。
ここはかつて後楽園ゆうえんちだったころからスーパー戦隊のヒーローショーを毎年公演を行っています。ショーに出ていたアクターさんからTVのレギュラーやゲストになったりする方ももちろんいらっしゃる、そんな素敵な場所です。(最近はたまーに2.5の会場になったりすることもあります。)
私は地方在住なこともあり、中々東京へ行く機会も無く(なんなら大阪の方が地理的には近い)……と歯ぎしりをしていたところ、推し俳優が出る舞台のチケットをもぎ取…いや運良く抽選に当たったことで東京へ行く機会もありGロッソデビューをすることにしました。(昨年夏の話を初ブログに選んだ人)その当時公演していたのは「王様戦隊キングオージャーショー第2弾」でした。王様戦隊キングオージャー、もうほんっっっっっっっっっとうに!!!!面白くて!!!(作品自体はいいのに外野で炎上する のドウシテ)(来月のVシネ楽しみです)
個人的には東映特撮のオタクを自称し始めてから5年に1回くらいのペースでやって来るどハマり戦隊です。キャラクター造形、ゴリッゴリに政治劇なストーリー、胸熱な楽曲…などなど魅力は語りきれないところです。ショーも普段のテレビ時間とそこまで変わらないおよそ30分とメイン視聴者層である子供たちにも見やすく、日曜日昼間の公演で家族連れも多く見られました。女オタク1人は浮くかな……とも思っていましたが、1人で参加する女性もいたことで救われた記憶があります。
Gロッソといえば、「僕と握手」というセリフが有名なように、入場するときと、有料ですがショーの後にヒーローと握手することができます。私はキングオージャーではヤンマ・ガスト/トンボオージャー(青)とリタ・カニスカ/パピヨンオージャー(紫)の2人をメインに推していたのですが、この握手会、ほんっとうに他担狩がすごくて……すご……くて……
まずは入場時。ここは主人公のクワガタオージャーがお出迎え。クワガタオージャーに変身するギラは純粋で思いやりの心を持っている青年ですので、それはもうテンションが良く、ぎゅっと握ってくれただけでもオタク冥利に尽きます。確かハイタッチもしてくれました。ヒーローショーの後は6人での握手会。私は最後の方でしたので他の方を見ながら待つことにしました。そして順番が来て順番に握手をしていくのですが、初っ端の王殿様が他担を狩っていく(個人的主観)勢いで……私の前にいたのが小さな女の子だったのですが、彼女に目線を合わせるようにしゃがんで握手をする王殿様、カグラギがそこに……居る……!!!!!と感動した記憶があります。そして私の番の時には力強くぎゅっと握ってもう私以外の他の王の握手なぞいりませぬよな?と言いたげに……離そうとしない強い意志を感じましたぴえ……トウフの民になってしまう……と時が止まりました。はい。
当時のメモと記憶を頼りにしたところ、カグラギとギラがあまりにも強くて笑 最推しが最後だったのですが「総長(ヤンマのこと)推しです!!!」と言った記憶しかありません……ありがとなって感じだったんじゃないかしら……HAHAHA(Gロッソから出てから知ったのですが、私が見た回にキングオージャーのメイン脚本家である高野水登先生も来ていたそうで。さすがトップオタ……)
キングオージャーの放映も終わり、現行の爆上戦隊ブンブンジャーもGロッソでショーを行います。ただのヒーローショーだけではない、そんなワクワクと童心があるのがGロッソのショーです。もしニチアサ、スーパー戦隊に興味がある方がいらっしゃればその作品のうちに一度は訪れることをオススメします!
東京ドームシティ近くのスタバでアクスタと共に。前半ビジュ良〜〜〜〜〜〜〜〜(もちろん後半もビジュは良。ただし買えなかった。)
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