僕は制御し得ないガチャガチャの欲望に身をすり減らすため、
或る架空の世界のもふもふを満喫するため、
その甘美な爆死に打ちのめされるためにものを感じ、存在してゐるのだ。
──セニャンクール「オーベルニャン」より
こんころです。泣いちゃった。
今回は本棚整理後編です。流石にもう整理自体は終わってるので、持ち物の紹介くらいにはなってしまいますが。
1.FGOコミカライズ 伝承地底世界アガルタ
名作揃いと名高い1.5部コミカライズの一つ。ぐだのキャラがいい感じに立ってたり、同行サーヴァントの掘り下げが豊富だったりで面白い。アガルタのメイン鯖を誰か一人でも推してるならかなりおすすめの一作です。読み返すとデオンが想定の10倍くらいイケメンで驚き。あとペンテシレイアも。今の夏イベではトンチキ100%みたいなので温度差が凄い。
2.ロード・エルメロイⅡ世の冒険
戦線イベでプトレマイオスに落ちてすぐ5巻まで揃えました(読み終えたのは2月頃)。フェムの船宴はまとめ買いのオマケで買ったくらいの感覚ですが、白若ちゃん(呼び方よ)にちょっと惹かれてるので中後編も買う予定。
3.ケロロ軍曹
アニメが好きだったので買った一作。新ケロロが出てきたあたりで途切れています。
思えば私の性癖の源泉もここにあるのかもしれません。男の子のわちゃわちゃが好きなのはちびケロ(ちびケロロ自体は苦手だけどちび冬樹との回は好き)、筋肉男は動物園の話に出てくる虎男…と、割と思い当たるフシがあるんですよね。アリサ&ネブラも女キャラの好みやマスコット好きに影響してそう。(性癖トークはまた次回)
4.魔天使マテリアル
(これだけ別の場所にあったため、適当に引っこ抜きました)
前回紹介した「戦国姫」をきっかけに藤咲あゆなさんにハマった結果がこれ。黒薔薇姫シリーズもあります(なぜか一巻が抜けている)。
簡単に説明すると退魔モノなのですが、小中学校メインで展開されるので学校生活にもかなりの尺が割かれています。でもモブ含め私にドストライクな子はほぼいないのよね…話は面白いんだけども…。
諸事情により22巻あたりで途切れているので、いつか揃えたいところ。
余談:黒薔薇姫も割と退魔モノ。詩絵さんがそこそこ好きでした。
5.風よ あらしよ
なんか本を読んで賢くなった気になりてぇな…と思っていた時に買った一作。Twitterでドラマ感想をチラ見していたのもある。
明治らへん(適当)を生きたアナキスト(無政府主義者のこと。断じて靴下に穴が空いているとかではない)・伊藤野枝の生涯を描いた一作。しかし途中でとてもお昼には放送できないような昼ドラ展開が入ったりするので、政治的なメッセージ性はあまり感じられない。それはそれとして筆致が骨太なので結構好き。
最後の最後である少女に狂うことになる。
6.八咫烏シリーズ
ハードカバーは初めてだったので緑羽入手前は配置場所に頭を抱えていた八咫烏シリーズ。結局緑羽(&望月)はそこまで大きくなかったのですが、これ以上動かすのが面倒になったので冒険の隣に鎮座させています。
みんな烏の緑羽を読もうね。今では倫理的に許されなさそうな景色が広がっているよ。望月は民主主義と革命前夜のお話みたいになるのでそういうのが好きな方にはおすすめ。鶴が音とかいう毒物はキツイかもですが。ほんとなんでアイツ出したんですかね。お前のこと誰が好きなん案件ですよ。
7.歴史漫画(処分予定)
これは人情と服に溢れたヨシツゥネ。
小学生向けの歴史漫画です。私の頃でも既に絵が可愛らしくなっていますが、今はもっと萌え萌えな絵柄らしいですね。歴史漫画で○通する小学生も大量発生するのかもしれない(セ○ハラすぎる)(ジ○ンプに触れる方が早いのでは)。
バリエーション豊かな偉人が揃っていましたが、私が発奮するほどアレなのはいませんでした。ムキムキオッサンアントニウスがいるくらいかな。あと真田はそこそこ。唇が目立つけど。
こんな感じで本棚整理は終了。なんだかんだでシリーズ別に並べたりできたので満足です。
これで夏に溜めてきたブログネタも消化しきったのではないでしょうか。疲れました。あとライカン欲しい。しかしガチャアイテムが足らぬ。金も。
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