フォロワーが逝った

フォロワーが逝った。判明した日から2週間が経とうとしていることだし、ここに書き起こしてみようと思う。

ことが判明したのは2週間前。そう、FGOの生放送にて3000万DL記念キャンペーンが勝手に期待されていたが、実際にはアンケート復刻イベントしか発表されなかったあの日のことである。

アンケート復刻イベがリリハ(ドラコー需要のみ)とサマーアドベンチャー(宝箱需要のみ)というチョイスで若干燃えてたあの日。私はある情報をフォロワーに伝えようとTwitter内を走り回っていた。

そう、

Fes限アスクレピオス

である。毎年恒例、礼装になるアレだ。しかも会場限定ボイス付き。

そのフォロワーは医神狂いで、アスクレピオスをレベル120にしているような子だった。スト限☆3のレベル120って割と高難易度な気がする。

そんなわけで、私はDMを開いた。なんならもう知ってるのではないかということで、一度リアクションを見ようとアイコンをタップ。

そうして出てきたのがこちらの画面である(名前とかは隠したよ)。

…いや、まあこのフォロワーの垢消し→復帰コンボはまあまああることなので心配はしていない。あたおかをやたら吸い寄せてしまう不幸体質だったし。

が、問題はこのフォロワーが私と同年齢、ということである。プラス家庭環境。

つまるところ、

死んでいる可能性がある

ということである。リアルに。

私と同じ年齢…つまり、大学四年生といえば、人生の岐路と言える時期だ。まあここでのイベント、リアルデスゲームこと就活に敗戦したところで死ぬわけではないのだが、しかし中には思い詰めてしまう敗戦者もいることだろう。

そのフォロワーは、あらゆる面で私と似ていた。早い話が、ノンバイサーなのである。まあ絵は同人誌出せるくらい上手いので私に比べればスペックは高いのだが、それは置いておく。

…ともかく、こういった事情から就活に負けて挫けていても不思議ではない。これが、フォロワーが死んでいるのではないかと考える第一の根拠だ。

続いて、第二の根拠。家庭環境だ。

あまり詳しいことは書けないが、このフォロワー、元(？)被虐待児である。しかもまだ家族と接触があるらしい。

…つまり、何かの拍子に殺害された可能性がある。

まあ結論が出せない話なので、この辺で終わりにしておこう。あんまり話すことでもないし。SOS的なDMも無かったし。また何かあったら報告するね。

…しかし、DMが無かったのも不穏といえば不穏だ。

いきなり殺されたなら、確かに送りようがない…

おまけとして、私の反省点をあげておこう。今回反省すべき点は…

人間関係の希薄さ

これに尽きる。7年も付き合ってきたフォロワーに対して、やってることは「たまにDM」だけである。絵にふぁぼることすら疎かにしていた。

結果として、経緯すらわからないままフォロワーを失ってしまったのである。究極の受動的人生を送る私らしい末路だ。

次回からは気をつけようと思いました！！！！生きとるやんけ！！！！！

しかもご丁寧にイベ礼装付きキャストリアまで置いてある。生きとるやんけ。出てこい。