⚠️注意⚠️
この記事にはドラゴンクエスト3 HD-2Dリメイクのネタバレが含まれます。ネタバレが嫌な方は回れ右。
野郎!!!!!!!!!!ぶっ殺してやる!!!!!!!!!!
こんころです。ドラクエ3が届いて三日、見事昼夜逆転に成功したここあにゃんです。毛並みはボロボロ、フラストレーションはパンパンでございます。⛸️全ジュニやフィンランディア杯⛸️を追っててプレイ時間自体が短いのもありますが、(執筆開始時点では)未だにオルテガに会えてないし。
さて、今回はボスラッシュ編。世界中に散らばるボスたちを、難易度の低い方から紹介していきます。多分今回が一番内容濃いです。次点が次回のGorilova編。
1.やまたのおろち
ムオルのちょっと下の方にあるジパングに巣食う魔物。女王に変身して生贄マッチポンプをし、ジパングを因習村にしていた元凶です。原作から登場しており、シナリオでの変更も特にはありませんでした。
こいつは他に比べるとクッッッッッソ弱いです。二連戦になるのですが、回復を挟まずとも余裕で勝てました。原作からの強化幅がそれほど大きくない様子。演出は良かったんですがね。
激しい炎ややけつく息に気をつけつつ、氷呪文で攻撃していれば余裕で勝てます。デイン系(雷)も効くので、飼い主さん(主人公)ところくさんで殴りつつ、残り二人を支援に回して勝利。
一戦目で貰ったくさなぎの剣が幸いし、ついに飼い主さんも物理でダメージが出せるようになりました。まあボスは硬かったりするので、ライデインに回ることも多いですが。
2.ウォーロック
ランシールのブルーオーブ取得イベントに追加されたボス。ここはダンジョンを一人で進み、最奥のブルーオーブを取ってくる形式なのですが、雑魚敵が聖水でいなくなる分、こいつはそこそこ強く設定されています。でもほんと「そこそこ」程度。
主な攻撃は呪文。お供のルカニや自身のバイキルトを活かした物理攻撃もあるにはありますが、基本は呪文と思って問題ありません。
状態異常なども無さそうなので、魔法耐性装備と先手用のほしふるうでわ、回復手段を揃えていればそこまで苦戦しないはず。私は瞑想を覚えた飼い主さんで突破しました。
3.レヴナント
クク…オフェリア…
ネクロゴンド火山にガイアの剣を投げ入れるイベントに挟まった新ボス。原作だと火山を登る描写すら無かったのですが、今作では申し訳程度のステージとボスが入りました。ダンジョンじゃないので、ハリボテに変わりはないですが。
主な攻撃は呪文、激しい炎、やけつく息、通常攻撃など。フバーハとマジックバリアは両方必要になりますし、それ込みでもまあまあなダメージを受けたり麻痺になったりするのでそこそこ強敵です。
ただ、こいつは寝ます。(画像は鳥肌だけど。タカ魚がやりました👅。)
へんげの杖入手後にエルフの森の店に行き、眠りの杖を準備しておくとまあまあ楽になります。ピオリム込みなら先手眠らせも余裕。私はこれで勝ちました。(勝てない場合もありそう。)
後半になると魔法技の威力を上げてきますが、これは特に関係なかった気がします。畳みかければいけるはず。殺られる前に殺りましょう。
こいつもなかなか凄いですが、ストーリー進行順を加味すればかなりマシ。問題はここからです。
4.よみのばんにんと愉快な仲間たち
ふざけるな!!!!!
クソボスその1です。前回も言及したテドンに登場する追加ボスですね。本来なら最後の鍵を使い、牢屋の鍵を開けただけでオーブが入手可能なのですが、今作ではオーブ入手の前にボス戦が入ります。
こいつらの攻撃パターンは様々で、眠り攻撃(青色)、マヒ攻撃(緑色)、かまいたち(青色)、バギマ(青色)、ザキ(青色)…などがあるのですが、一番ヤバいのは青色(よみのばんにん)の仲間呼び。
恐ろしいことに、際限なく登場する上にHPも高い。あっちを倒せばこっちが増え、こっちを倒せばあっちに増え…という感じで、処理しているうちにザキが飛んできてみんな死にます。風耐性あろうがザキで大体死にます。命の石(ザキを防いで砕け散るアイテム)だって無限じゃないですし。
というわけで、ヒャダインなどの強力な全体攻撃を覚えてから倒しました。これでも結構ギリギリでしたが。
(ちなみに他の(正当な?)倒し方ですが、Twitterを見た感じだとHPが減れば減るほど仲間を呼びやすくなるようなので、バイキルミンなどを使ってよみのばんにんをワンキルしていくといいらしい。)
更に酷い点もありまして、こいつらはストーリー進行順を考えると最初のボスなんですよね。位置的にもそうですが、追加された会話を見る限りほぼ間違いないです。海に出て最初のボスがこれって…。
5.ボストロール
クソボスその2。強すぎて危うくゲームを投げかけました。
原作から引き続いて登場のボストロールさん。サマンオサにて王になりすまし、暴政を敷いています。原作同様ラーの鏡で正体を暴くシーンがあるのですが、これも演出に気合が入ってましたね。
原作では物理攻撃にそれほど強くなく、バイキルトをかけた戦士や勇者で殴り倒す戦法がまかり通っていたのですが、今作では原作と打って変わって鉄壁の防御力を誇ります。なのでこちらからのダメージソースは基本的に呪文。ちゃんと準備すれば物理でもいけますが、基本そんな暇はありません。
その上某漫画に影響されたのか知的なトロルになっており、ルカナン(これはSFC版から?)やらメダパニやらを使ってきます。なのでスクルトは絶対切らせませんし、賢者や魔法使いが混乱したらそれでおしまい。その他、「いてつく波紋」なる単体版いてつく波動も使ってきます。
一応「りせいのリング」という対混乱装備もあるのですが、普通に貫通されるので信用してはいけません。状態異常耐性なんて、所詮はお守りでしかないのです。信じられるのは属性耐性とブレス耐性のみ。
なので基本は運ゲーです。私はころくさんにメラゾーマを覚えさせた上で、飼い主さんのライデインと併せて殴りつつ、残り二人で支援をしていました。
からすさんは回復とバフ役。タカ魚はさじんのやりでマヌーサを狙いつつ、隙ができたらやいばくだきで攻撃力を削ぐ…といった感じで、メダパニを透かしながらボストロールを追い詰めていきました。(ちなみにマヌーサも平気で貫通されますし、解除もかなり早いです。ラリホーのがよかったかも。)
…と、ここまでブチ切れながらボス達の攻略法を述べてきましたが、これらの悩みを一気に解決する方法があります。それは、そう。
勉強
ではなく、パーティに魔物使いを編成し、モンスターを集めることです。モンスター集めが解放されたらすぐに、船取得以降も、魔物を集めてください。
魔物使いは集めたモンスターが10体になると「まもの呼び」、50体になると「ビーストモード」を覚えます。これがまあ強い。
「ビーストモード」は3ターンの間、2回行動ができるようになる特技。「まもの呼び」は集めたモンスター数に応じてダメージが上がる特技なのですが、これがほんと、アホみたいに強い。ビーストモード+まもの呼びで、1ターンに600ほどのダメージを稼げます。
ただこれにも問題がありまして…
死ぬほどめんどくさい
です。
モンスターは時間帯によって出たり出なかったりしますし、一部モンスターが出る「ひみつの場所」へは歩きや船で行かないといけません。
あとはこのように、ラーの鏡で出てくるモンスターもいたりします。ラーの鏡モンスターが船入手前ダンジョンにいるパターンもまあまああるので、気づかぬまま進める人も多そう。
まあ情報集めて時間さえかければできることなので、一種の救済措置と言えるかもしれません。でもこれと後々に出てくるとあるアイテムを使うと、戦闘がだいぶヌルくなっちゃうんですよね…。私は一周目をさっさと終わらせたかったので使いましたが…(←オイ)。
(余談:タカシ魚肉氏、実はボストロールも舐めてる。これは流石にごめんなさい。)
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