おいでよ、三溪園へ

あなたはふとした瞬間に日常から逃げたくなるときはないだろうか。様々な情報を嫌でも耳に入る昨今、きっと日常に疲れたと感じる人は少なくないはず。

そんなあなたにおすすめしたい場所がある。

横浜駅からバスで30分ほどで行ける場所にある、木々と古くからの屋敷に溢れた庭園。それが三渓園だ。以下三渓園ホームページURLhttps://www.sankeien.or.jp/

みなさまこんころ〜!!この記事を書いている猫のひげです。今回は京都や奈良などで見れる古い建物が好きだけどめったにいけない、でも1日だけでも非日常な落ち着いた場所に行きたいと思うそんなあなたにおすすめしたい場所を紹介したいと思います。

まず三渓園の雰囲気を知ってもらうためにこの写真を見て欲しい。

横浜市観光情報サイトよりhttps://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=87

これは正面入口から望める三渓園の風景だ。この写真からもExtraordinary feelingを感じてくれるだろうか。

三渓園の凄いところはその敷地の広さにある。なんと東京ドーム約4個分の広さがあるのだ。広いのか狭いのかよくわからない数字だけど実際に行ってみると足がくたくたになる程度には広い。

じゃあその広い敷地に何があるのか、というところだがなんとここには京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が設置されてるのだ。残念ながら建物の中に入ることができるのは一部のみだが、外から眺めるだけでもかなりの満足感がある。ぜひ行ってみてほしい。

上は実際に私が行って撮った写真だ。このような建築物が敷地内に点在している。これらすべてを見て回ろうとするとそこそこの運動量を要求されるので動きやすい運動靴などで来ることをおすすめする。

そしてこれからが一番推したい点なのだが、なんと三渓園ではこの風景を眺めながら…

お菓子を食べたりご飯を頂いたりすることができるのだ!!!!!!!そしてどれも美味しい!!!!!これ重要

三渓園内では3つのお店でそれぞれお茶や食事を摂ることができる。

三溪園茶寮

雁ヶ音茶屋

待春軒

それぞれ取り扱ってるメニューが少し異なっているため、それを楽しみながら園内を回るのもいいかもしれない。以下に個人的におすすめなメニューを紹介する。

三溪園茶寮

こちら三渓園茶寮で頂けるお団子とお茶のである。ここに乗ってるもの以外にも豊富な種類の団子があったので甘味好きなら頼んでほしい。ちなみに写真は私一人で食べた分だが来た瞬間に食べきれるか不安になった。だがどれも絶品であったため無事完食。ごちそうさまでした。

雁ヶ音茶屋

こちらは雁ヶ音茶屋で頂けるあんみつである。どこか懐かしさを感じさせてくれる。この店では他にもうどんやラーメンもメニューにあった。

こちらは三渓園名物の三渓そばである。そばにあんのかかったそぼろやふわふわの卵に生姜がかかっており、全て混ぜて食べると絶妙な美味しさであった。正直この美味しさを表現する言葉が見つからないので現地に行ってぜひ食べてくれ。

さて三店舗の紹介でした。これ以外にもそれぞれの店に多くのメニューがあり、全てを紹介することはできないため三渓園ホームページ(https://www.sankeien.or.jp/around/shop/)や実際のあなたの目で確かめて欲しい。あと何気に三店舗とも早めに閉まってしまうためそこに気をつけて。

これにて三渓園の紹介を終わらせていただきます。インターネット社会にまみれ疲れたあなた、情報の波に呑まれ逃げ出したいあなた。どうかこのような場所ですべてを忘れて寛ぐのはどうだろうか。普段からなかなか休みが取れない人でも首都圏からなら行きやすい場所である。また横浜に観光に来たけどどこに行けばいいかわからないあなたにもおすすめしたい。

長文となりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。この場所に少しでも興味を持っていただけたら一度は訪れて欲しい。きっと後悔はさせないから。

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