無限の宇宙(そら)へ!

No Man’s Sky
どうも、タカシ魚肉です。
先日ルドン高原さんが、ばたんきゅーで「ザイテングラート堀り」というレアアイテム堀りという名の苦行を記事にしていたので、俺も何かレア堀りの記事を書けないかと考えていた。
で、今ちょうどやっていたのがNo Man’s Skyだったので、ちょっと地球型惑星探しをやってみようかな?という気持ちになったのである。
ちなみにこちらがザイテングラート堀りの記事

No Man’s Skyってどんなゲーム
広い広い宇宙を旅しながら、おうちを作ったり生き物をペットにしたり宇宙船作ったり釣りしたり化石を組み合わせてゴッドハンドしたりと自由気ままに生活するゲームだ。
要するに宇宙版どうぶつの森だと思えばよい。

No Man’s Sky のゆかいなどうぶつ達。
ちなみに右側の子は大人しいけど右側の爬虫類みたいなのは普通に襲ってくる。
地球型惑星とは
No Man’s Skyは様々な惑星があり、火山惑星、極寒の惑星、猛毒の惑星、放射能の嵐吹き荒れる惑星、シュールレアリスムなどうぶつがウロウロする名状しがたい惑星などなど色々あるわけだが、その中で見た目が地球っぽい惑星を探すという事だ。
しかし、ゲーム内で地球型惑星という明確な区分があるわけでもないので、つまりは自分のこだわりとの戦いとなるのだ。
とはいえ暗黙の了解としては「平和で過ごしやすい惑星」という事がほぼ必須条件とされている。
具体的には
①嵐が来ない
②センチネル(警備ドローンみたいなやつ)が攻撃的でない
③攻撃的な生物がいない
が最低条件となる。
そんな惑星を1800京個ある惑星の中から探し出さないといけないわけである。
1800京個の惑星というのはネタではなくガチなので、気になる人はググってみよう。
実際ザイテングラート堀りとどっちがキツイかと言われると、正直単純比較は難しい。
明確なゴールがあるザイテングラート堀りと違い、地球型惑星は妥協やら縛りやら無限に出来るアバウトさがあるので、その人のこだわりによるとしか言えないのである。
ちらっと見かけた話だと納得する地球型惑星を見つけるのに800時間かかった人もいるんだとか?こわいですね。
実のところ地球型惑星を見つけるだけならネットでどこにあるか公開している人がいるので、そこに行けばいいだけなのだが、重要なのは惑星を発見した時に「発見者の名前」が記録されるのだ。
つまり発見した地球型惑星に俺の名前を刻み付けるのが今回の旅の目的を言えよう。
地球型惑星の探し方やコツ
まずは銀河から。
知らない人向けに説明すると、銀河の中には沢山の(6京くらい?)星系があり、星系の中には2~6の惑星がある。
大雑把に「銀河 > 星系 > 惑星」という関係だと理解してくれればよい。
話を戻すと銀河は「静かな銀河」に移動して穏やかな惑星が出る確率を上げる。
基本的には大抵の人は第10銀河「アイセンタム銀河」を選ぶだろうが、俺は第50銀河「Teyaypilny銀河」で探すことにした。理由は人がほとんど訪れていないので自分の名前が付いた星を見つけやすいから。
え?読み方がわからない?Teyaypilnyだよ。リピートアフタミー。Teyaypilny。
次は星系の選び方。
これは「黄色い星系」を選ぶのがおススメ。
理由は他の色の星系は過酷な環境の星がある可能性が高いから。
星系には2~6の惑星の惑星があるので、なるべく惑星が多い星系を選べるとベター。
星系に入ったら地球型惑星探しになるわけだが、まず最初にやるのは貨物船(要するに移動型拠点のようなもの)で「スキャナールーム」を起動させる。
すると星系内の惑星の詳細がある程度判明する。さらに自分が発見したことにもなり、名前が載る。

これがスキャナールーム
起動すると
これが

こうなる

これで惑星のビジュアルが大体わかる。
見た目が地球っぽい惑星がなければ、次の星系に移動する。
地球っぽい惑星があれば勝利・・・というわけではない。
次は環境をチェック。あからさまに嵐が来るような環境だったら次の星系へ。
なんか、静かっぽい環境に見せかけていざ惑星に降りたら普通に嵐が来たりすることもある(7敗くらいした)
そしてぱっと見で地球っぽいからといってまだ安心してはならない。
まだ「空」の色が残っているのだ。
残念ながら空の色は実際に近寄らないとわからないのだ。
地球っぽいと思って近づいてみたらナメック星みたいな空の色という事もある。

【参考】ナメック星の空
というわけでまとめると
①星系に移動
②をスキャナールーム起動
③地球っぽい惑星を探す(なければ①に戻る)
④それっぽい惑星があったら上陸して確認する(いまいちだったら①に戻る)
とまぁ手順を書いたが、これはあくまで効率を追求しているだけなので、この通りにやる必要はない。
俺も地球型惑星を探しながら買い物したり生き物と触れ合ったり料理したり化石をゴッドハンドしたり海賊と触れ合い(虐殺)したりして星を巡っていた。
効率だけだと虚無作業になっちゃうからね・・・
めぐりあい惑星(ほし)
星系と星系を巡り廻り、惑星に降りては炎の嵐の巻き込まれ、泣きながら宇宙(そら)に戻る日々を続け、そんなこんなで見つけたのがこのベールゼ星系にあるヤムピエル シグマ星だ

なかなかいい感じの惑星だが、いくつか問題点が。
・空がちょっと緑っぽい
・宇宙海賊が支配している星系なので治安が悪く、たまに海賊が襲ってくる
・生物が少ない(陸上生物はなんと一種類)
・BGMがなんか暗い

この子が唯一の地上生物。かわいいね。
ここをゴールにしていいのか悩んだ挙句Twitterで「もうゴールしていいか」とアンケートを取ったところ、脅威の0票で続行となった。

民意の悪意とは底抜けなものである。
宇宙の旅は終わらない。
それからわずか数時間後、さらにいい感じの惑星が!
それがこのケトコ XVIII星系にある セルシウス XIV星だ(名前もかっこいい)

さっきと違い紛争度1の平和な星系なので住み心地もよい!
だがこの惑星にも問題点が・・・
・大気がやや緑っぽい時間帯がある
地球だってこれくらい緑っぽい場所もあるっしょ!(適当)
・なんか変な花が飛んでる

ほら・・・ワタッコとかエルフーンみたいなものだと思えば・・・
もういいでしょ!こんな星なかなか無いよ!!!虹もきれいだし!!!!
おしまいです!おしまい!!おしまーーーーい!!!!もんくあるならかかってこい!!!!!
とまぁ煮え切らない幕切れとなった地球型惑星探しの旅なのでした。
ちなみにここまで頑張って探した地球型惑星も、アプデにより環境が変化して過酷な大地になったりすることもあるので、一生安泰というわけでもないという厳しい話・・・。
【訪れた星系】
201星系
【発見した惑星】
だいたい804個くらい
【かかった時間】
35時間程度
次はどんな苦行をやろうかな?アルセウス色違い耐久とか?
おまけ
No Man’s Skyというゲームはネーミングがランダムなので、たまに珍名が混じってくることがある。
このおまけコーナーでは俺が旅の途中に出会った、珍名を一部紹介しようと思う。
ちなみにこのゲームで最初に配布された宇宙船の名前が「どまにし」だ。なんかおじいちゃんがやってる老舗の居酒屋みたいだね。
星系さっぽろ

試される大地
星系さっぽろず

さっぽろ(複数形)
星系さっぽろ・だま

増えすぎて球体になったさっぽろ
星系うおぬま

ごはんがおいしそうだね
惑星さくらや

安さが爆発してそう
星系おっとり

ぼんやりしてそう
星系おむつ

多い日も安心!
惑星ロリ

ぬかるんだ土地💛
みんなもNo Man’s Skyを始めたら珍名を教えてくれよな!!



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