どうもタカシ魚肉です。
タイトル通り、今回は「まぁ多分落選するだろう」と思ったら普通に当選してしまった「インフィニティニキ」のクローズドベータテストに参加した話になります。
よく知らない人のために「ニキ」シリーズについて解説。
ニキシリーズというのは「コーデバトル」をテーマにしたソシャゲであり、「マーベル大陸」を舞台に主人公「ニキ」がコーデバトルで運命を切り開く物語である。ニキはアニキという意味ではない。
シリーズの一つ「ミラクルニキ」では序盤はゆるふわコーデバトルって感じだったが、気づいたらなんか友人が戦争で死ぬことになり、「えっ?コーデバトルで死人が!?」と微妙に話題になったりしたりもした。
そんな「戦争・・・策謀・・・裏切り・・・死・・・」みたいなハートフルボッココーデゲームなニキが今回何故かオープンワールドゲーになった。
それが本作インフィニティニキというわけです。
現在稼働中のミラクルニキやシャイニングニキは各ステージでコーデバトルをして相手からコーデをはぎ取って合成して別のコーデを作るという羅生門じみたゲームなわけだが、本当に何故かオープンワールドアクションゲームになった。
俺としても「ニキがオープンワールド!?ナンデ!??」となったので気になってクローズドベータテストに参加することになったわけです。
「あのFFやDQでさえオープンワールドソシャゲをリリース出来てない(MMOならやってる)のにニキにオープンワールドなんてできるのか・・・?」などと不安になりながらもマーベル大陸に突入してみたが・・・
思った以上にちゃんとオープンワールドしている・・・
世界を巡って宝箱や奇相の星(原神で言う神の瞳みたいな収集アイテム)や素材を集めてコーデを集めたり強くしたりするというのは案外オープンワールドとマッチしている。
メインストーリーや探索要素もクローズドベータテストでありながらもちゃんと充実していて、2週間程度の期間だったが探索もストーリーも全然終わらなかったほどである。
意外となかったなんかディズニー的なアトモスフィアを感じるまったりチルいオープンワールドソシャゲなので意外とスキマ需要も狙えるかもしれない?(なんか不穏な空気を感じる世界観ではあるが・・・)
なによりスゴイのは画質。これは気合が入っていると感じた。
どれくらい気合が入っているかというと、インストールに2時間くらいかかったほどリッチな作りをしている。
起動中はウチのPCがなんか悲鳴を上げてたくらいには高クオリティだ。
画質の気合が何に使われるかというと、もちろんコーデだ。
画面をアップにするとかなり細部まで作られているのがわかる。
これはコーデ画面
これはガチャで引いた星5コーデのドレス。静止画ではわかりにくいがキラキラしている布のテクスチャが美しい。
そんなコーデで飛んだり跳ねたり出来るというリッチさ。せっかくのコーデが泥で汚れる!ヤメテ!
死ぬほどチャリが似合わないコーデ
そしてコーデとオープンワールドが合わされば大事にあるのが「フォトモード」
インフィニティニキはフォトモードも充実しているので、ポーズ撮ったり加工したりもできる。
ついでにフォトスポット写真という収集要素もあるので散策とも相性がよい。
デイリーミッションでも写真撮るミッションが出ることがあるのでとにかく楽しく写真を撮ることになる。
こんなに写真を撮ることになったゲームは ARMORED CORE VI ~FIRES OF RUBICON~ 以来だ。
ライティングも調整できるよ
写真がクソ下手であることがバレる証明写真みたいなぼんやりした写真
こういうのは晴れた日に撮るものではないだろうか?
これはオレのお気に入りの一枚。モブすぎるコーデで街に溶け込む。
モブコーデはチャリも似合う!
さらにインフィニティニキにはイチオシのセールスポイントが!!
❤動物がかわいい❤
マーベル大陸の動物は全体的にちいさくてまるくてかわいい。
かわいいだけでなくブラッシングしてあげると素材をくれるぞ。まるで羅生門だね。
わっしわっし
もはやどうぶつの森くらいの癒し系ゲームかもしれない?
ん?
なんだこのミツバチは!!!
リアルな虫が見たいならモンハンでもやってろ!と言わんばかりの造形!
ちいかわとかさくらももこ作品みたいなミツバチ!(ちいかわのハチは凶悪だったが・・・)
このゲームの主要なユーザー層をちゃんと理解しているというのをミツバチで実感するほどであった。
ちなみにコイツの名前は「グルメミツバチ」だ。捕獲レベルは2くらいだ。
そしてそしてオープンワールドということでついにマーベル大陸にも暴力が解禁されました!(今までのシリーズではマーベル大陸は呪いで暴力が禁止されていた)
本作のマーベル大陸には各地に「邪魔モン」と呼ばれるなんか臭そうなオーラを纏った連中が襲ってくる。
対するニキは浄化のコーデにより浄化の力を光弾に変えて攻撃する。
この浄化光弾をベジータくらいの速度で連射して邪魔モンを殲滅することになる。
倒せば素材やプーリン(マーベル大陸の通貨)を落とすのでガンガン駆除・・・じゃなくて浄化していこう。
しばらく進めていくとゴーレムにぶん殴られるニキというシリーズ既プレイヤーが目を疑うような光景も見ることができる。ただの天才スタイリストがなんでこんな目に・・・?
総評
冒険要素とコーデ要素がいい感じに相性が良く、意外と少ないチルいタイプのオープンワールドなので正式サービス開始がとても楽しみ。
飽き性なオレは今回初めてソシャゲのサ終を見届けることができた(クローズドベータテストの終了はサ終ではない)
正式サービス開始したらオレと一緒にクソ下手写真をいっぱい撮ろうね!
そしてオレはサービス開始してメイド服が実装されたら課金してでも引くという覚悟を固めた
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