こんにちは!
ynnです。
絶賛の氷活日和になりました!
…とは言い難いレベルの猛暑が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。(私は死にかけてます)
そんな中ではございますが、私が氷活をするきっかけになったお店をかき氷シーズンになった今、紹介させて頂きたいと思います。
Cafe De Dango
今回紹介するのは京王線、高幡不動にある「Cafe De Dango(カフェ デ ダンゴ)」さん。
高幡不動尊金剛寺や、新選組の縁の地として有名な土地にあるこちらのお店は、こだわりの水出し珈琲や、店主さんが世界を旅して出会ってきた沢山の種類の珈琲と変わり種の「エボリューションだんご」が楽しめるお店です。
不動尊へのお参りや歴史探訪の旅のお供に是非オススメしたいと思います。
エボリューションだんご
デザート系のエボリューションだんごばかり紹介してしまいましたが、炙りマスカルポーネベーコンやオリーブ、カレー味などのお食事系だんごもあるので色々冒険するのもヨシ!
季節ごとに色々なメニューが変わるので一年中楽しめます。
そしてやはり私といえば、かき氷!
…なのですが、進化系(エボリューション)かき氷という存在を知ったのはここのお店が初めてでした。
2021年の夏、コロナの影響で職場の仕事がほぼなく、出勤しても15時には退勤させられるという時期が数ヶ月続き、会社と家の往復のルーティーンの中に余暇の時間が生まれたのが氷活の始まりでした。
仕事が終わるに会社の人とご飯を食べたり、後輩と一緒にゲームのコントローラーを買いに行ったり(?)、1人でふらっと色々な駅で降りて探索をしてみたり…。
あまりに暑かった日、真っ直ぐ帰宅すれば良かったな…とフラフラの状態で放浪してた時にふと目に入ったのがこのお店の「氷」の旗。
今まではお祭りのゴリゴリした食感のかき氷か、アイスクリームのような口当たりのパッピンス(韓国のかき氷)しか知らなかったですし、程よい氷の食感や、こんなに沢山食べていいのか!というくらいの大ボリュームのかき氷が存在している事に感動し、かき氷そのものの魅力に惹かれ、食べる楽しさだけではなく、情報収集をする楽しさ、かき氷という目的の下に外の景色を楽しみながら新しい土地を歩く楽しさや自由度の高さをここのお店のかき氷が教えてくれて、何やかんやで3年くらい氷活を続けていて自分でもビックリしています。
…思い出話ばかりなのもな〜という感じなので、このお店独自のエボリューションかき氷を紹介していきたいと思います!(※かき氷は夏季限定メニューです)
エボリューションかき氷
とてもトロピカルな一杯!
お団子に使用されているバナナあんとマンゴーあんの素敵なマリアージュ。
ここからがこのお店独自の「世界」を色濃く感じるメニュー紹介になります。
タイティー(チャイ)のスパイシーさや、ナッツのポリポリ感も楽しめてまさに亜細亜の秘密…!
エキゾチックな風味のかき氷です。
ノスノスとは…!?
食べた時に色々調べたのですが、モロッコ版カフェラテのようです。
かなりスパイシーで、甘いのに食後にカレーのような後味があるクセになる一杯。
別添えのシロップは7時間抽出した水出し珈琲を更にスパイスと煮込んでいて、仕込みの大変さから数量限定となっている為、食べられたらラッキーかも!
ルシアン珈琲(ウクライナの珈琲)のカカオの風味の強さを持った珈琲の風味の虜になる一杯。
中にはルシアン珈琲風団子にも使われているあんが入っており、コーヒー味のチョコレートのような、かなりリッチな味わい。
そして私イチオシのかき氷を最後に紹介ッ!
カラダが夏にナルと言ったが、あれは嘘だ。
このかき氷を食べないと夏が始まらない身体になってしまったァッ…!!
ブルーハワイのかき氷と見せかけて、ブルーキュラソーだけでなくヨーグルト風味を持たせつつ、嗚呼…中のマントル(ラムネあんのボール)が饒舌に爽やかさを噴き上げる!!!!
しっかりとしたラムネ味だけでなくほんのり塩気もあり、爽やかだけどシンプル過ぎないこの味は、他のかき氷屋さんを巡ってもここにしかないので無限に…吸えますね…!
ここ数年同じかき氷を取り続けたものを比較してみると、心なしか写真を撮るのも上手くなった気がする…!(上の写真は今日食べたもの)
氷活をするとお店巡りで体力がついたり、味の言語化がしやすくなったり、人と喋るのが苦手な自分が店員さんに直接感想を伝えたり、ごーらーさんたちとお店で交流したり、こうやって「好き」を発信出来るようになったり、本当に色々な部分で成長させて頂いております。
かき氷だけでなく、珈琲の違いに無知(ウインナーコーヒーをウインナーの入ったコーヒーだと思ってたレベル)だった自分が世界の珈琲を色々覚えたり、「団子」というジャンルの解釈に奥行きを与えてくれたCafe De Dangoさんに感謝!!!
今年も通うぞ〜〜〜〜!!
Cafe De Dango
東京都日野市高幡145 岡崎ビル102
公式サイト
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