こんころです。私です。
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ロマサガ2R、始めてしまいました。記事にもすると思います。DQ3記事再進行も同時にやるのでもうぐちゃぐちゃ。
さて、今回は鳩舎の感想を流していきます。あまりネタバレしすぎるのもどうかと思うので、ささやかに。
1.きなこ「きみを捕まえて鳥籠に入れる方法」
賢くたくましい薩摩隼人少年と、鳥人の少女のお話。対照的な二人のすれ違いや想い、思惑を読んでいく一作。少年の思惑は普通にヤバげなのですが、始まりと締めが少女の優しい口調な分、読後感はふわりと心地よい。
2.初崎しじみ「風と翼と」
人間に監禁された二人の「翼人」の物語。翼人特有の感性をベースに、監禁された二人の悲運を描く一作。城という舞台と詩的な表現の多さから、物悲しくも美しい作品に仕上がっています。
水草真菰「はねやすめ。」
も、も、猛禽!!!!ムチムチおっさん!!!!!フヒ、フヒヒ…
ここまで筋肉があまり出てこなかったためか、壊れてしまいました。誰もムチムチとは言ってないんよ…。
飛行訓練をする青年と神主のおっさんのほんわかエピソード。このおっさんですが、猛禽力持ちな上にお菓子作り属性まで持ってます。ムチムチだといいなぁ…。(←異常○欲猫)
4.雨海月子「空の巣の鳥」
かわいい鳥人の子を拾った女性のお話。こちらにも猛禽が出てきます。フヒ…
森の中が舞台ということもあってか、絵本や童話のような雰囲気を味わえます。ハートフル。
5.神鳴る空
鳥人と人間の戦争、その中に芽生える一つの絆。そんなお話です。プロローグみたいな読み味なので、人によっては「ツヅキハドコダァァァァアアア?!?!」などと叫んで回る妖怪になってしまうかも。
一つだけ言っておくと、生意気ショタっぽい子が出てきます。
6.さんそ嬢ちゃん「飛べないハトと私と青い空」
ころぐるみさん!!!!!カワイイ!!!!!!カワイイネェェエ!!!!!!ちゅっちゅちゅっちゅっちゅちゅ(以下略
つまりそういうお話です。(違う)
上記作品のような「鳥人」「翼あるもの」を題材にした物語の他にも、創刊号(花人バース)からの連載作品、競馬のお話など、さまざまな種類の読み物が盛りだくさん。そんな鳩舎は、紙版で1600円、DL版で1300円!!
買うことにより、掲載枠を得ることも可能です。次回のお題は「風、風人」なのでやや難しいですが、超短編でも問題ありませんので、「小説とはいかなくても、何か書いてみたいなぁ」という思いがありましたら、ぜひ一度購入なさってみては?(URLはDL版)
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