⚠️注意⚠️
ロマサガ2リメイクのネタバレを流していきます。気をつけてね。
こんころです。
突然ですが、子孫が絶えました。
前回までのあらすじ
父と兄が死亡したため、帝国を引き継ぐこととなったジェラール君。彼は何回か死んだ気はするものの無事帝国を建て直し、天寿を全うすることができました。しかし…
その継承候補はといえば、ご覧の有様です。なんで泥棒が二人も候補にいんだよ。なんでキャラ説明で「帝国に仕える」と明言されてるキャラが候補にいんだよ。サリカ法はどうなってんだサリカ法は。
なんにせよ、部下の中から皇帝を選ぶのはどうよと言わざるをえません。ジェラールからまだ2~3代しか経ってないでしょうに。もう王家のストックが無くなったのかと(言い方)。
…まあ、仕方ないので選びます。この子は見た目がアーサー王王様っぽいのでギリギリありでしょう。ギリギリね。
しかしよくよく考えてみれば、世界史上には他国の軍人を王に据えた例もあるくらいなのです。継承先が自国の軍人なだけマシなのかもしれません。そういうことにしておきましょう(震え声)。
(よくないが…?)
皇帝を決めたら、まずは新パーティを結成。当代の重装歩兵はなんか残念な髪型になっていたので、前衛は男の軽装歩兵さんにおまかせ。
ところで、新皇帝さん寿命少なくない?大丈夫?いやまあ一兵卒が皇帝やってる時点で大丈夫ではないんですけど。
パーティ編成が終わったら、早速問題に取りかかっていきます。当代の問題は、カンバーランド王位継承問題と、モーベルム周辺の水運掌握の二つ。加えて、ジェラール時代に放置していた鉱山の問題もあります。
まずは海の向こうにある、カンバーランドに出発します。水運掌握に関しては、武装商船団がどうとかで確実に戦闘が起きそうなので一旦回避しました。
この地にも七英雄の記憶があったので、再生していきます。なんか男が増えました。明らかにカタギではない人と、青髪の伊達男っぽい人。
七英雄の話にたびたび出てくる「ターム」なる存在ですが、ようはでっかいありんこ、蟻版のテラ○ォー○ーズらしい。気持ち悪いなぁ。
更に男が増えました。この回想で追加された男のうち二人はいかにも悪の戦闘員や幹部といった装いですが、ちゃんと七英雄っぽい。まあ番外にされた(?)宗教の女も悪役っぽい見た目でちゃんと予言者でしたし、装いから判断するのもよくないか。
ここで手に入る七英雄の記憶は、なんと5番目。3、4を飛ばしてしまったようです。記憶の配置順が適性レベル順とは限らないとはいえ、これは少々危うい気がしてきました。
さて、メインストーリーに戻りましょう。こちらの王家は帝国と違ってちゃんと世継ぎがいるみたいです。この子は末っ子のトーマくん。
こちらは宰相のサイフリート。はい悪役。もう悪役。いかにも悪役。
どうやら、トーマ君以外にも二人の子どもがいるようです。帝国と違って世継ぎに恵まれていていいですね。一人くらいこっちにくれない?
さて、まずは一人目の子どもであるゲオルグさんに会いにきました。あ、遠目でもわかります。これ好みのタイプだ。
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️ッギャァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
結婚しよ…そして帝位を譲ろう
さて、ゲオルグさんを一通り堪能に会った後は、娘のソフィアさんにも会いに行きます。なんか幼帝から実権を奪い取りそうな名前ですが、大丈夫でしょうか。
か…かわいい!!!
これは絶対大丈夫です。簒奪とかしないしジョテーイとか鳴かない。
さて、一通り会ってきたので王位継承の話ができるようになりました。どうやら、三人それぞれに長所があるので誰に王位を継ぐか悩んでいるらしい。
他二人はともかく、トーマ君は論外な気がしますけどね。「幼い」とは無限の可能性であると同時に、どう転ぶかわからない危うさでもありますし。現時点で長所があるとしても、それが成長しきるまで維持されるかといえば違うのでは?
まあ、私から言えることは一つです。一番上の息子さんを私にくださいにしておきなさい。
アドバイスしてみると、あっさり納得してくれました。長子ボーナスはもちろんですが、優れた武勇も評価ポイントとしては大きい。やっぱり王は強くなくてはなりません。荒れた時代であるなら尚更。
などと話した次の日。なんと王様が死んでしまいました。不摂生が祟って厠でぶっ倒れたのかな?
この事態に、イカニモ・アクヤークさんはこの反応です。明らかに王位簒奪が狙いだろこれ。これで兄妹全員集めた上で粛々と葬式とか始めたら木下アカデミー京都アイスアリーナに埋めてもらっても構わないよ。
トーマ君ですが、森の中で一人泣いていました。そして意外にも責任感のある発言が多い。探索不足で「すぐ遊びに行ってしまう」しか情報がなかったので、少し意外でした。
ここでしっかり陰謀がバレます。更に「知りすぎた奴には消えてもらう」などとのたまうヒールっぷり。これよこれ。こういうのでいいんだよ()
あ、いや、まずい。ろくなレベリングしてないどころか、年代ジャンプ以降の初戦闘がこれです。下手すりゃ全滅ルート…
と思いましたが、意外に敵が弱くてどうにかなりました。とはいえ、全滅したら継承なので用心せねばなりません。多分他のメンバーも逝くだろうし。
敵を倒したら、次は逃亡イベントとなります。当然、兵力がある方に逃げます。
ア゛ッ゛…!!!オ゛オ゛オ゛…!!!!
素晴らしい…
見た目、声色はもちろん、モーションが素晴らしい。スッと目線を合わせにいくあたりが流石というか、すごくお兄ちゃんです。私がトーマだったことになりませんか?
ここでソフィアさんも登場。一家が固まったところに、モンスター侵攻の報告がもたらされます。なんか穴掘ってきたらしい。
ここは私が食い止め、王家の皆様はクーデター鎮圧に向かうこととなりました。まあそりゃそう。他国の皇帝がメインを掻っ攫ってどうすんだってお話です。
ちなみにこの間、カンバーランドの首都は占領されているので港から船が出せず、帰れないのかと思いきや…あっさり帰れます。別の街から行ったのかな?
こちらが穴を掘って攻めてきたモンスター。ちょっとだけLPが減りましたが、まあ楽勝でした。モンスターのボスは楽、みたいな感覚があります。
そうこうしてるうちに、サイフリートは逃げてしまいました。さっさと倒したいところですが、人間ボスはキツいイメージがあるので、まずは他のミッションを片付けていきます。
次回、フランス生まれの調理器具・小型家電ブランド編。129年間残された問題を片付けます。ついでに武装商船団もどうにかします。
権利表記
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ILLUSTRATION:TOMOMI KOBAYASHI
CG Illustration : ArtePiazza
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